かぁちゃん引っ越しの準備で、ちょいちょい実家の片付けに帰っています。
部屋に入ったら、うつぶせで寝てるからびっくりしました。
確認したら、うつ伏せが楽なんだそうです。
でもええ加減、床じゃ痛いし、起こしてベットに連れて行こうよしたんですが、色々痛いそうで、
(いや、オイラでも床でうつ伏せで寝たら痛いで)
なかなか起きてくれません。
一応、看護師、自衛隊でも訓練で、倒れている傷病者を担ぎ上げて走っていましたので、動かす方法も教科書的には合っているはずなんですが・・・・・・。
保持して動かして、いちいち痛い痛いと言われると、う~~~ん。
ってなります。
ベットで横にならせたのですが、どの体位でも痛くて苦しそうなので、救急車で病院になりました。
肋骨が折れてようで、ただベルトで固定して安静しかありません。
まぁ、誰も診れる人がいない家で、生活するよりは安心です。
病院では、テレビの「新婚さんいらっしゃい」をみて(聞いて)爆笑していたので、すぐに助けてもらえる入院生活をエンジョイしているみたいです(笑)
完璧な食事制限もしてもらえるので、家族としては嬉しいです。
ちょうど、母ちゃんも自分の意志で施設に入ることを決めて、家族である自分もこれからの事を、色々と準備をしておかないといけません。
親の死をいつかは迎えます。
記憶が最後まであるのかボケてしまうのかも分かりません。
最期の時は、きっと悲しいし、後悔も沢山あると思います。
ただ本人には
「幸せだったなぁ~。」
って感じてもらいたいです。