ダンサーのフィジカルトレーニングはどんな種目でも「もっとこうなりたい」という目標を明確にして、

 

「こうなりたい」の部分をフィジカルベースでとらえて取り組みます。

 

 

例えば、”もっと強くパワーがある表現をしたい”という目標であれば、どの部分、どの動きでこうなりたいということをクリアにしていきますと、

 

・足首股関節のポジション

・スタビリティ(安定性)の強化

・重心線の使い方

 

の改善に行き着いたりして、強くするとかパワーというと筋トレを激しくするのかな?と考えやすいですが、筋トレを激しくする前に取り組みたいことは人によっていくつかあったりします。

 

 

遠回りにみえて、着実な一歩を歩むことで、結果的にやみくもに行うよりも確実に短期間でパフォーマンスが向上するというところへ一緒に向かいたいと考えています。

 

 

プロ社交ダンサー

浅海愛先生 

#オザキダンススタジオ (豊明市)

 



愛先生も次なる試合に向けてこつこつ歩みを進めてみえます。

 

先生はいつもご自分で課題をクリアにしてみえることが素晴らしく、なりたいイメージもしっかりおありなのでトレーニングもどんどん進みます。



 社交ダンスでは、女性はヒールをはいて踊るため足首の配列が崩れやすくなります。

お伝えした足首のセルフケアを強化された愛先生。継続されたことでいい感覚に繋がっているとのことで何よりです。

日々の努力の賜物ですね。