わたしは、


病気で体力を落としてから

歌う喜びを諦めていた。



自分の耳が

音程を外すと受け付けないから。



今は昔のように

自分の声に酔うことができないから

歌わない。



でも、

最近はちょっと

自分にたいして優しくなったみたいで

いいんじゃない?

声が出なくても って

思えるようになってきた。



今日は

みっともないけど

場を盛り上げるためと割りきって

歌った。



誉められた。




占い師なんてやってる場合じゃないよ!

歌で人を癒していこうよ!




冗談でも嬉しかった。

ありがとう。



歌うって魂の響きなんだ。

全身の細胞が
震える。

叫ぶ。


魂の昇華




歌い終えたわたしは、
手がぶるぶる震える…

耳が聞こえない…

目の前が貧血でなにも見えない…


歯が抜け落ちそうだ…




神様
なにも要りません


私に


歌と歌えるだけの元気な体が


あったらと切に思います。






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