２５・６歳ごろ
空手を体験しに道場に行った
『根性』 『努力』っという大きな文字を
額縁に入れて高々を飾っていた
それを目にした 瞬間に
『この道場は 頭の悪い人がやっているから 通う必要なし』
根性 努力は 手段であって 目標ではない
『空手で優勝して 賞金１００万円を受け取る』とかが 目標である
目標は 賞金１００円であって
別に 根性 努力を手段にする必要はない
賞金１００万円
嬉し 楽しい 何に使おう ワクワクする っというが手段である
そういうことがわからない道場に通うと
安い 必要もない精神論を 叩き込まれるのは迷惑しかない
物事の理がわからないバカが 大嫌い
両親も 学校の先生も 周りの大人たちは
根性 努力 我慢しか知らない
それを正しいと思い込んでいるから
次の世代にもそれを受け継がせている時代だった
もちろん 私も 根性 努力 我慢を受け継いで 得意だ
でも
根性 努力 我慢に 違和感を感じて 違うっと思っていた
仮に
楽で 楽しくって 面白い
と
根性 努力 我慢
で
同じ結果が得られるのなら
楽で 楽しくって 面白い 手段を絶対に選ぶ
根性 努力 我慢
より 以上に
楽で 楽しくって 面白い 方が
いい結果が出るとしたら どうする？
根性 努力 我慢は
自己満足でしかないし
マゾだ！
根性 努力 我慢でいい成果が出ても
私は それを絶対選択しない
楽で 楽しくって 面白い 手段を 選択する