愛娘 | 猫バカ大王

猫バカ大王

幸せ招き猫神様と暮らす







ネコにゃんたちを 首輪をしてリードをつけて

庭で散歩をさせている

庭っと言っても 玄関前は駐車場

ネコにゃんたちが散歩をしている間

植木に水を上げたり 植物の世話をしている


人間はめんどくさいから

人付き合いは しない

動植物は 裏表がなく 自分に素直 大大大好き

人間も動物だから 観察対象


水を上げていると

裏庭の方で

後姿が きなこそっくりのネコがいた

新しい子か?

こちらを振り返った

顔が きなこ そっくり

いや きなこだよ!

表庭で リードに繋がっているはず

こんなところに来れないはず

でも きなこ

「きなこ」っと呼びながら近づいて行ったら

怒られると思ったのか 

「にゃ~」っと鳴きながら表庭に逃げだして

車の下に逃げ隠れた


声が きなこ


もう一方の車の下には きなこ無しの首輪とリードが


「出て来なさい 出てこないと

野良猫にしちゃうぞ!」

ほうきで追い出して 捕まえて 散歩はおしまい


野良猫と接触して 病気を移されるのが怖い

野良猫のご飯の場所にいたから 病気が移るのが怖い


きなこ型のネコ スタンダードで数多くいる

きなこかどうかわからないくらい似ているが

我が愛娘は 後姿だけでも きなこだっとはっきりと判明することが出来た

それが すごく嬉しかった


毛布を敷いたきなこハウス

もう暑くなったので 毛布を取って洗ったら

きなこハウスに入るなり

「毛布がない~~~」っと鳴いて

私のところにやって来て

「お兄ちゃん 私の毛布がないよ~~~」っと訴えた

「きなこ 暑くなったから 毛布は洗って しまうよ」っと話してあげた

「わかった」っと一声上げて鳴いた


我が家のじゃじゃ馬娘

可愛い

幸せ招き猫神さま

今年の10月で 16歳になる

16年も一緒にいると

人間語とネコ語 お互いの言葉がわかるようになる

いつまでも 元気で健康で長生きしてほしい