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五日市剛さんが
奇跡を呼ぶ魔法の言葉として
思わず口からついて出た
「オヤジに会えました
感謝します」は
実現化
しかし…
59歳で亡くなったはずの
父親に会えたとは
どういうことか?
それは・・・
五日市剛さんが営業職に
ついていた時
1億円以上する
検査機器を会社にて
購入する必要が生じて
そういう高額な機器だから
何社から見積もりを取るわけです。
その中の会社の担当者の
おひとりのSさんと
いう方が…
ありえないほど
お父様に瓜二つ
だったんだそう
年齢もお父様が亡くなった
時と同じ59歳。
外見はもちろんのこと
少しどもったりするところや
あまり頭がよくないところまで(笑)
何もかもソックリだったそう。
パソコンのバージョンはおろか
専門用語がわからない人だったそうで
その会社もよくそんな人を
担当にしたものだと
思いますが・・・
運命のめぐりあわせですね。
そんな不勉強なところですら
五日市さんは
亡きお父様の姿と
重なってたまらない
気持ちになったんだそうです。
そのお父様に
ソックリなSさん
営業なのにあろうことか
名刺を忘れてきていて…
なんだかんだで
その時は商談にならず
お別れした後
五日市さんは
トイレにこもって
10分間ほど涙を
流し続けたのだそうです。
そして・・・
こう思ったんだそうです。
「もっと勉強しろよ
オヤジ!」(笑)
そしてもちろんこうも
思いました。
言葉って
すごいな・・・
本当に…
言った
とおりに…
なったよ・・・
こういう体験するとね・・・
言葉のすごさっていうのが
腹の底に落ちるんですよ。
結果的にはこの
方の会社からは機器は
購入しなかったのですが
五日市さんは
小冊子になる前の
プリントしたご自分の
お話を郵送したんだそうです。
そのあとに届いたのが…
五日市さんが常に
持ち歩いている手紙です。
お手紙の朗読
私は最近、窓際族となり
辛い日々を送ってましたが
五日市さんの送っていただいた
手紙を読んで言葉の重要性を知って
お経のように
ありがとう、感謝しますと
唱えていました。
そしたらなんと!
大きな機器の受注が
2件も取れたのです!
ある本を読みましたら
「ありがとう」とは
奇跡に対して感謝する言葉
だそうですね。
私は大きな感動をもって
退職することが出来ます。
これからの人生も
自信をもって送ることが
出来そうです。
本当にありがとうございます。