先週、飛行機に乗って田舎に帰りました。

飛行機の中で聞いたアナウンスです。

We will be landing shortly.(もうすぐ着陸します)

未来進行形ですね。


新幹線のアナウンスでも未来進行形が使われていますね。

We will be stopping at ○○ station.

(○○駅に止まります)


予定を表すのに未来進行形を使っていますね。


「will」を使っても予定を表せると思いますが、

「will+動詞」と「will be +(動詞)ing」の違いは何でしょうか?


その答えを「ロイヤル英文法」(旺文社)から引用しますね。


(引用開始)

I will see her soon. という未来時制だと

「近いうちに彼女に会います」という話し手の意志を表すが、

I will be seeing her soon. という未来進行形にすると

「近いうちに彼女に会うことになるだろう」という成り行きを表す。

(引用終了)


「成り行き」=「確実な予定」ということですね。


僕が今回言いたいことは、

英語の時制の表現形式をとりあえず暗記しましょう、と

言うことです。


暗記した表現が実際に使われている場面に遭遇すると

「な~るほど、そ~いうことか」と気づいて

単に暗記した表現が、使える表現へと進化します。



(現在)
He drives a truck. He is driving a truck.

He has driven a truck. He has been driving a truck.

(過去)
He drove a truck. He was driving a truck.

He had driven a truck. He had been driving a truck.

(未来)
He will drive a truck. He will be driving a truck.

He will have driven a truck. He will have been driving a truck.


今回も読んでいただき、ありがとうございました。