弟が昨日
緊急オペでした

膝の骨が粉砕したそうで
母の電話から
かけつける


入院の書類やらを
書いている母を見つけ
色々と話した



そろそろ事故や怪我するんじゃ
ないかと
ヒヤヒヤしていたんだ…と


鈍臭く
その割に
できると思ってやるので
一歩間違えば…の
ヒヤヒヤは常にあるらしい


田んぼの機械を入れる時も
草刈り機を軽トラに乗せる時も



みんなの心配が
また
現実を引き起こしてしまった


オペ室から出てきた弟は
足にボルトが入れて
固定してあり

唸っていた

痛いんだろう

痛いよな

死なんでよかったな


原因については
一言も言わないので
多分、自分が勝手にやらかした事
なのかもしれない


妻も子もなくて
良かった


母は
また自分が頑張らなあかん…
不幸や、苦労ばっかり…
とぼやいていた


今後のリハビリ次第では
あるけれど
杖なしでは歩けないかも
しれない程の怪我らしい


母の残りの人生もそうだけど


母亡き後
世話していけるか
そもそも
仕事復帰できるか…
そんな事も
頭をよぎる


問題は
血栓と、壊死


先生は
一試合やりきったよー!
って爽やかな顔で
内容を説明してくれた


オペ楽しかったのね



回復を祈る