私事ですが、最近愛犬の調子がよくなく

愛犬のサークルの横にキャンプ用マットを敷き
そこで寝ているのですけれど
昨夜、そのマットの上に横になって

お笑い番組を見ながらウツラウツラと
眠りに落ちそうになっていた時のことです。

 

私の左斜め上のほうからニュッと
誰かが私の顔を覗き込むように見たのです。
その人の顔をハッキリと見たわけではないし
目が合ったわけではないのですが
(目が合う前にパッと居なくなってしまった!)
20代後半から30代?ぐらいの全然知らない男性が

私が寝ているかどうかを確かめるような
そんな感じで私の顔を覗き込んだのです。

 

ウツラウツラし始めた頃だったので

普通だったら「夢だったのかな?」と思うのでしょうが

あれは確実に夢ではありませんでした。

かと言って実体のあるものでもありませんでした。

なぜそれがわかるかというと・・・

「音」が全く聞こえ無かったのです。

 

歩くと床が軋んだり、ドアの開く音が聞こえたり、
動きに合わせた音が必ず聞こえるはずなのですが

それがまったくありませんでした。

けれどそこには確かに「人らしき存在」が感じられ

それは非常にリアルなのです。

 

このような経験はこれが初めてではなく
一番最初は義父が亡くなった日の早朝、
二度目はワイオミング州のモーテルで夜中、

そして今回が三度目です。

 

義父の場合は亡くなる数時間前のことで

逝く前にもう一度自分の家を訪れて
家中を歩き、大好きだった庭に出て

沢山の思い出に耽っていたのだと思います。

 

一方、ワイオミングでは
赤ちゃんを抱いた若いインディアンの女性が
恐らく大昔に戦いか何かで赤ちゃん共々
殺されたのでしょうね。

深い恨みを持っていたようでした。

笑顔になって消えてくれるまで

結構時間がかかりました。

 

そして今回。
ただ、今回の見知らぬ男性の場合は

生きているのか死んでいるのかさえわかりません。

我が家を通り道にしている方々のお一人

(これはまた別の機会にでも・・・)

がたまたま興味が湧いて覗き込んでみた、

という感じかもしれません。

わかりませんが・・・。

 

最近本気でパラレルワールドというか
異次元の世界というものが
実際に存在するんじゃなかろうか?と
思い始めておりまして。
それというのも、先日テレビで放送していた

不思議体験ファイル 信じてください!!

という番組の、Hanacoさんという方が体験した
梅雨空の6月から夕焼け空に染まる秋の集落に
タイムスリップしたというお話を見ていて、
ソラのQ&Aに書かれていた 私の体験、異次元
という体験談を思い出したからでした。
 
このような体験をする方々は
もしかするとそう多くはないのかもしれませんが
私はそれらの体験を嘘だとか作り話だとか
否定したくはありません。
 
私自身、どう考えても不思議な体験を何度もしており
それは作り話でも嘘でもないからです。
 
昨日のあの、私の顔を覗き込んだ男性が
実際に存在するのか、それとも次元が違う人なのか
それはわかりませんが、
何か意味があったのかな?と思ったりしています。
もしかすると、皆さんにソラのHPに載っていた
あの体験談を読んでもらいたいと思っている人が
「宜しくね!」と来てくれたのかもしれませんし、
ずっと「行こう行こう」と思いつつまだ行けていない
西郷さんの右腕だったお二人の生家・・・
そのことに郷を煮やして
「いつ来るんですか?」と誘いに来られたのかな?
なんて思ったりもしています。( ´ㅂ`; ) ハハ
 

(写真は鹿児島よかもん再発見さんよりお借りしました。 左 別府晋介 、右 桐野利秋)