オーストラリア国立大学(ANU)の研究によって、
内核の内側に新たな層が存在する可能性があることが明らかとなった......
地球の内部は4つの層で構成され、
地表から70キロの「地殻」の下に2890キロまで「マントル」があり、
さらに5150キロまでの「外核」の内側に「内核」があると考えられてきた。
しかしこのほど、内核の内側に新たな層が存在する可能性があることが
明らかとなった。
以前から 地球の謎解き において
「地球の内部には空洞があり、海水など行き来している」
と知らされています。
これらのクロップサークル(ミステリーサークル)でも
そのことが伝えられています。
鉄の構造に変化があり、地球の歴史で2度にわたって冷却イベントがあったことを示すものとみられている。
2度にわたって冷却イベント・・・
1度目は地球ができた時でしょうか?
研究論文の筆頭著者でオーストラリア国立大学の博士課程に在籍するジョアンナ・スティーブンソン研究員は、一連の研究成果について「まだその多くが謎に包まれているものの、地球についての解明に役立つパズルのピースを加えることができた」とし、「とてもワクワクする。教科書を書き換える必要があるかもしれない」と述べている。
元記事 : Scientists dig deep to reveal Earth's hidden layer
地球に関してはまだまだわからないことだらけ。
今までの常識に囚われ縛られていては
見えるものも見えないのではないでしょうか。
地球の謎解き で知らされる情報を元に
謙虚な気持ちで答え合わせしてみるのも
いいのではないかと個人的には思います。