皆さん、生まれてから今までに見た夢の中で
一番古い夢を覚えていますか?
私はハッキリと覚えています。
年齢は恐らく3歳から4歳の間頃。
家で母と妹とお風呂に入っていて
母が妹を洗っている間、私はバスタブの中で溺れ
その時に見た お風呂の排水溝から流されて行く場面
それが記憶に残っている一番最初の夢です。
その夢には続きがあって、私は30畳ぐらいの
真っ白なコンクリート?の
四角い部屋の中に一人でいます。
部屋は三方が白い壁で
正面の壁に白いドアがあります。
ドアのある壁の向かい側には
大きなガラス窓の壁があります。
ガラス窓の外はちょっと広めの平らな庭?があり
それは急な傾斜につながっています。
木は一本もなく、芝だか苔だかわかりませんが、
全体が緑の背の低い植物で覆われています。
まるで緑のすり鉢の底に部屋があるような感じで
半地下?のような感じでした。
光(太陽光?明かり?)は庭の上方から
差し込んできていました。
部屋の中には、昔、
デパートの屋上の遊園地にあったような
コインを入れたら動く電動遊具が二台あります。
(どちらも動物だったように記憶しています)
当時の自分ですから3~4歳です。
すぐ下に小さな妹がおりましたので
自由に遊園地で遊ぶことはできませんでした。
恐らくそういう願望が夢に反映されたのでしょうか。
夢の自分はその遊具に乗りたいなと思っています。
そこへドアが開いて見知らぬ20代後半くらいの
優しそうなお兄さんとお姉さんが入ってきます。
二人とも白い服を着ていて
二人は言葉を発することなく私に
遊具に乗って遊んでいいと言います。
私は二人に見守られながら遊具に乗って遊びます。
・・・そういう夢でした。
絵の人物はわかりやすいように
シルエットで描きましたが
男女の洋服は白。部屋の壁も真っ白。
色がついていたのは庭の風景と電動遊具だけでした。
窓から見た状態としてはこんな感じで
下の写真の風景とは全然違いますが
(柵も木も土や砂もない)
一面緑の芝生のような背の低い草に覆われていて
緑の平たい庭と急斜面の壁(↓)に
埋もれている感じでした。
(写真は 日刊住まい さんのHPからお借りしました)
どういう意味があったのかわかりませんが、
今でも鮮明にあの情景を思い出すことができます。