先日テレビを見ていたら
最近スーパーのお菓子売り場で見かけた
飴の名前が耳に飛び込んできました。
ジャバラ
私は最初 蛇腹 という文字が浮かび
ゾクっと身震いしたのですが
実際には “邪気を払う” 意味の 邪払 で
まったく逆の意味だったようです。
このジャバラの原木は
北山村の福田さんのお宅に一本だけ自生する
ユズとくねんぼ(九年母)と紀州みかんの
自然交配種の木らしく、また、
北村山のような冬の時期に気温が低い
山間地に良く育つ寒さに強い特性があるそうで、
今や北山村の一大産業となっているそうです。
こういう、過疎の村を救うような果実を
もたらしてくれたイシカミや原子に
感謝すると同時に、ただただ脱帽です。
このジャバラはビタミンAとC、カロチンが含まれ
中でも花粉症に効果があるとされる
ナリルチンという成分が豊富に含まれているそうで
花粉症の私としては非常に注目している果実です。
写真は北山観光サイトさんよりお借りしました。