こんばんは


少年犯罪における法律が注目となっています


それはなぜか?


簡単に説明してみますね


少年が犯罪を犯した時に


加害者少年を守る法律というのが


少年法


少年法というのは


ざっと言えば


二十歳未満の人は少年であるというざっくりしたもの


少年法っていうのは


犯罪を犯した少年には未来がありまだ更生可能で社会復帰させることが望ましいという内容の法律と思ってください


一般的に有名なのが


少年法61条

少年法は20歳未満の未成年者を「少年」と規定。61条では、少年が犯した事件について、名前や住所、容貌(ようぼう)など、その少年と推しはかることができるような記事や写真を新聞やその他の出版物に掲載することを禁じている。未成年者が社会的に弱い立場にあることや、教育で更生する可能性が大きいことなどが理由とされている。罰則規定はない。


この条文の内容を見て分かるように


少年法というのは


加害者少年を手厚く守る為の法律であるということ


なので


TVや新聞、雑誌等で


加害者少年の個人情報を見かけるというのはほとんどありません


被害者少年が死んでいる場合


法律は生きている人の為にある法律なので


少年法では守られず

被害者少年の個人情報は

メディアで好き放題に報道されます


被害者を守らず加害者を守る法律だと言われる所以はこの辺りから来ます


稀に


●●社さんが社会悪に怒りを覚えて法律違反を犯してでも雑誌で出版することがあります


少年法というのは加害者少年を守る為の法律なので


普通の大人なら厳しい罰をうけるのですが


少年というだけで


必ず減刑される法律です


これまでの傾向として


18・19歳ですと


殺人などの重大事件の場合、死刑や無期懲役になる可能性があります


14~17才の場合


大人なら死刑になるような場合


少年であると必ず無期刑になり10年以上20年以下の無期刑になる傾向です


14歳未満の場合は


そもそも刑事責任そのものを負わないという仕組みになってます


過去の事件でも


殺人事件を犯しても


少年院送致や児童保護施設への入所という話があるようです


ずるがしこい少年犯罪者は


犯罪を犯しても厳しい処罰を受けないという事が分かっており


つまり17歳までなら絶対に死刑にはならない


十数年の間、刑務所より刑の軽い少年院に居れば良いだけと思ってます


この少年法を悪用して大人になる前に


大きな犯罪を犯す輩がいるという話も聞きます


やるなら14歳までに


最悪、17歳までにという風に


実に最悪です


ありえないことです


個人的には少年法そのものをなくして欲しいものです


殺人を犯して


被害者少年をこの世から抹殺しておいて


加害者少年は未来があるからといって手厚く保護するなんて法律は悪法としか言いようがないと思います


本来なら被害者側を手厚く守るべきで


加害者は厳しく処罰するというのが法律のあり方だと思われるのですが


少年法と言うのはどうも


理想論が先走った勘違い美法としか思えないです