6/21から6/29までの9日間
意識を自由にする実験を
していました。
わたしたちは何者なのか
自分で考えることが出来る
たった9日間
意識を自由にするだけで
というアナスタシアの言葉を読んでから
やってみたいとずっと思っていました。
「意識を自由にする」とは
自分以外の意識から解放される
ということだと解釈し
日常生活を送りながらでも
解放することが出来るのは
自ら積極的に収集に行く情報
すなわち
インターネットやテレビなど
無制限に誰かの意識が
注ぎ続けられるものから
距離をおくことを
第一に考えました。
第二に
自然の中にいる時間を増やしました。
具体的には家にいないで庭に出る。
第三に注意深く自分の意識に
意識を向けました。
なぜスマホを見たくなるのか。
なぜそれを食べたのか。
第四にそれらをノートに
記録しました。
*****
夕べが9日目の最後の夜でした。
夫と二人で過ごしていたとき
夫がとても柔らかな眼差しで
穏やかな表情でわたしを見て
微笑んでくれました。
そんな優しい笑顔が
出来るなんて
知らなかった
初めて見た
くらいの女性的な
全く角のない笑顔でした。
独り占めするのが
もったいなくて
なんでわたしにだけ
そんな笑顔を見せるの?
こどもにも見せてやれば?
とつい言ってしまうと
この顔は奈緒との関係に
満たされて
安心しきっとるから
出るんであって
こどもがかわいいなあと
思うときはどうしても
守る対象として
なんというか
注意深く監視する
というような目線が
含まれるから出来んのよ
と教えてくれました。
2019.6.30Facebook