What`s ARIGATO CAFE ?
ARIGATO CAFEは、
育児支援の一環として、
赤ちゃんの運動発達や育児に関する情報提供 を行っていくものです。
赤ちゃんの運動発達を中心とした「成長」の理解は、
愛着形成を増し、親と子の相互に好影響をもたらします。
赤ちゃんの発達過程はある程度の基本がありますが、
赤ちゃんひとりひとりがOnly Oneの成長をします。
そして、赤ちゃんの成長とともに親もOnly Oneの成長します。
赤ちゃんはすごいけど、親もすごい。
育児に大事なのは、「for Baby」ではなく 「with Baby」。
赤ちゃんのためにではなく、赤ちゃんとともに成長を楽しみたい。
「成長」の理解し、「with Baby」の想いを叶えるためにのために、
二児をもつ理学療法士の仲良し夫婦が、
コツコツと展開していきますので、よろしくお願いいたします。
まずはこのブログ、「with Baby」も育児の参考としてご利用下さい。
現在準備中です。2011年1月~開店いたします。
強くなる上半身
前回に続き、はいはいの大切なこと。
「上半身の筋力強化」。
赤ちゃんの移動手段を考えると、
1.寝返りを繰り返す
2.ずり這い
3.はいはい
4.高這い
5.伝い歩き
6.歩行
大きくこの6つとなります。
この中で上半身を使うのは・・・・・1~5ですね。
多少の違いはあっても段階を経て強くなるものです。
赤ちゃんの脳の成長も、欲を満たすこと、欲を満たそうとすることでよい成長をしていきます。
そのために、その欲に向かう移動手段が必要です。
歩行器を使うことによって、その欲まで簡単にたどり着くことができる
また、歩行器を使うことによって、その欲が苦労しなくても簡単に満たされる
歩行器を使うと、上半身を使わなくても、バランスを保たなくても、移動できてしまいます。
上記を歩行器の利点と考えるのもよいですが、弱点でもあるのです。
我が子の成長を考えると、歩行器は使っても良いですが、使い方に注意が必要ですね。
上半身と下半身、全身をバランスよく鍛えていくことがよい成長につながります。
歩けるようになってからは、意識しないと上半身を強くしていく機会は、日常生活だけでは一気に減少します。
具体策としては積極的にジャングルジムやアスレッチックなど遊具を使うことですかね。
バリアフリー環境の現代。家の中で歩行器に乗せてもらい、うごきまわる。転ばないし、ママ安心。
でも、
昔よりは高齢者・障害者には優しくなりましたが、
赤ちゃんにとっては成長するチャンスが削られているような気がします。
上半身の協調性
前回、ハイハイの話であった
「上半身の協調性」
上半身といえば体、首、頭、そして手ですよね。
ハイハイは目的のところに移動する手段であり、
その目的までの舵取りを首と頭の連動により行われます。
それに従い、体もついてくるように、
手で体重を支えてバランスを整えます。
逆を言えば、
ハイハイのときに頭・首の方向と違う方向に進んでいる、または崩れていくのであれば
上半身の協調性がまだ弱いということが考えられます。
はじめはみんな崩れていくものですが、
そのバランスが整えていくためにはハイハイの過程は重要となります。
大人になったときの体の歪みにもつながってきます。
体が歪むと・・・・・
話の幅が大きくなってしまうのでこの程度で。
ハイハイは必要?
最近読んだ育児本に
ハイハイは成長過程の中では重要ではありません。
と、言い切っていました。
でもどうでしょうか。
ハイハイをしなくても歩ければOK!かもしれません。
でも、
上半身の協調性
上半身の筋力強化
上半身の保護伸展反応(転倒したときにとっさに手がでる反応)
下半身と上半身の連動性(体幹力)
これらの成長は大丈夫かな?と疑問を持ちます。
とにかく、結論的には
自然とハイハイはしませんでしたというならよし。
でも、早期からの歩行器使用、うつぶせの回避、好きなおもちゃを渡すのはほどほどに。
またこれらに関してぼちぼち詳しく説明していきます。
