どうも、有賀拓郎です!
今話題になってる立体のペーパークラフトにすごく興味を持って、
色々調べてみたら面白いアイディアのものがあったので、
みなさんに紹介したいと思います!
YouTube/girigiriou
ポンッと放り投げると、立体的なペンギンになるペーパークラフトに注目が集まっています。
制作したペーパークラフト作家の中村開己(はるき)さんに取材しました。
瞬時に立体的なペンギンに!
話題の作品は「ペンギン爆弾」。
ポンッと放り投げて着地すると、ペンギンに大変身します!
とあるユーザーが「ペンギン爆弾かわいすぎる…!」と動画付きでツイートしたことから、Twitterを中心に話題になっています。
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どのような仕掛けで、瞬時に変形しているのでしょうか?
不思議な部分もあり、何度も遊びたくなってしまう作品です。
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輪ゴムとストッパーで立体的に
中村さんは27歳の時にペーパークラフトに目覚め、2000年頃から本格的に作り始めたそうです。
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―― ペーパークラフト作家になろうと思われたきっかけは?
なってみようと思って、ペーパークラフト作家になったわけではありません。
もちろん、紙は作品の素材として大好きなのですが、実は紙にこだわっているわけではなく、紙以外の作品も制作しています。
いやらしい言い方をすると、僕の作品の中で収入を見込めるのが紙だったので、独立したときに「ペーパークラフト作家」と肩書につけるようになりました。
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―― 「ペンギン爆弾」の仕組みについて、詳しく教えてください。
ペンギンは内側に張った輪ゴムで膨らみます。
ペンギン爆弾の底にストッパーが付けてあり、つぶした時に引っかかってつぶれたままになります。
テーブルに落とすと、その衝撃でストッパーが外れペンギンが元の形に戻ります。
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―― 「ペンギン爆弾」の制作に必要な素材は?
ケント紙という紙を使っています。動力には輪ゴムを使っています。
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―― 「ペンギン爆弾」を制作する上で、こだわった部分はどこですか?
ストッパーです。
いちばん難しくて壊れやすい部分で、少しでも作りやすく、そして丈夫にするために何度も改良を繰り返しました。
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―― Twitterの反響について
実は、僕はTwitterをやっていないので最初は気が付きませんでした。
Facebookはやっており、そこで知り合いにすごくリツイートされていると教えてもらい、初めて知りました。
話題になったことは、とてもうれしいですね。
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―― ありがとうございました。
立体的な形を生む仕掛けの正体は、輪ゴムとストッパーだったんですね!
中村さんの他の作品が気になる方は、ぜひホームページや動画チャンネルをチェックしてみてください。
※この記事の動画と画像は中村開己さん(girigiriou)の許可を得て掲載しています。
引用
宙に投げるとペンギンに!不思議なペーパークラフトの作者に仕組みを聞いた
すごくないですか?
こういうものを発明できることがまずすごい。。。
しかも、紙を使って何かを作れと言われても、
難しくてできそうにないですね。
こういう最後まで追求する気持ち大切ですよね。
有賀拓郎
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