「うざい!死ね!」


長女が 私に毎日使う言葉


う~ん、やっぱりしんどくなるなぁ~・・


反応するという事は 私の中に「ある」って事・・・


見つめてみよう・・・


感じてみよう・・・


何に反応してるのかな?


「言葉?」 


家族は 優しい言葉で 「語り合うべき」っていう思い込みあるかもな~。


憎しみこもった目線?


あっ、ヒットした。


子供の頃の映像が 頭にひろがる・・・


多分、父親も発達障害だったと思う


感情のコントロール難しい人だった・・・


言葉の暴力、肉体的な暴力・・・


逆らう事なんか何もしていない・・・


「なぜ?こんな言われ方しなくちゃいけない?」


「そんなに、私がにくいの?」


子供の頃の私が出てくる・・・


イヤだった・・・そのけなされ方も、にらまれるのも・・・


誰にも言えなかった・・・


あざ作って 学校にも行った


仲良し家族の友達うらやましかった。


「普通」の家庭が うらやましかった・・・


出てくる・・・出てくる・・・


あれま、まだ残ってたのねぇ~。


今は、仲良しの父、いつも感謝してるつもりだったのに 


許せてない部分があったんだなぁ~。


波動をみてみよう・・・


昔、私や家族に暴力を ふるっていた父の波動・・・


そうか・・・そうだったんだね・・・


涙がとまらない・・・


祖母は、父が18才位の時、ガンで亡くなった・・・


祖父は、戦争で障碍者で あまり、働けない。


親戚が 早く結婚した方が良いから、と21歳位で結婚


必死で働く・・・不器用なので、人とのトラブル、感情のコントロールなどなど・・・


課題は いっぱい・・・


そのうち、長女の私が生まれる。


暴力が出だしたのは、 この頃と聞いている。


父の波動が言ってる


自分への自信のなさ・・・、恐れ、恐怖、責任の重さ・・・


心の支えだった祖母はいない・・・


「あ~、頑張ってくれてたんだな~」


家族にしか、ああゆう形でしか出せなかったんだね・・・


「お父さん、本当にありがとう・・・。


私は、お父さんの娘でよかった」


ひとしきり泣いた後、


まず、許そう、自分を許そう、


なかなか許せない自分がいる事を


ひとり、ひとり、繋がっている


誰かを許せない自分がいたら、


自分のどこかを許せてない証拠・・・。


長女に感謝、教えてくれてありがとう