新生活をするお子さんへ、今日もここからあなたを想う母心。 | 「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

うつ病、いじめ、自殺願望などで苦しんでいるご本人やご家族にそっと心の支えになれるような「あおいぼく一枚絵本」を使った活動をしています。
僕自身、25歳の時にうつ病に、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。
イラストレーター、絵本作家。2児の父。

こんにちは。

 

描く命家、TOH(とう)です。

 

新入学に新社会人、新生活の時ですね。

昨日もマスクを買いに薬局に寄ったら親子らしき方々が、あれはあった?これはある?と買い物をされていました。

自分も名古屋にマンガの勉強に行った時はテレビやら収納ラックやらいろいろと買い揃えたなぁと思い出しました。

あの頃は高校を卒業したてで、自分のことでいっぱいいっぱいだったのもあり、親がどんな思いで仕送りをしてくれたことやダンボールいっぱいにたくさんの食べ物を入れて送ってくれてたなんてなんにも思ってもいませんでした。

 

「自分の体から生まれてきたんだから自分の一部同然なんだよ」と母の言葉が今自分が父親になって分かる部分があると同時に、母親ではない悔しさや羨ましさが正直あります。

 

4月から5年生になった息子がいつか家を出て一人暮らしをするとか考えたら…今からちょっとセンチメンタルになったり。

でも新しい生活で頑張っている子供を自分が寂しいからって言うのもちょっと違うのかな。

一人暮らしをするのも良い経験だし。

 

 

あおいぼく一枚絵本 ~あなたの今日をここから想える~

 

心配することも、応援することも、想いはすべて飛んでいって届いている。そう僕は信じてます。

 

最後は妻に考えていた何通りかの案を聞いてもらい作品ができました。

「私はこっち」と妻が言うのながらそうなんでしょう、だって母親なんだから。

あおいぼくなのにピンクちゃん(女性)にしたのは母親の想いを伝えたかったからです。

 

ありがとうございます。