「そういうもの」の後ろに問題解決のイノベーションが隠れてる。 | 「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

うつ病、いじめ、自殺願望などで苦しんでいるご本人やご家族にそっと心の支えになれるような「あおいぼく一枚絵本」を使った活動をしています。
僕自身、25歳の時にうつ病に、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。
イラストレーター、絵本作家。2児の父。

おはようございます。

 

描く命家、TOH(とう)です。

 

あおいぼく二枚絵本 ~なんで?どうして?そういうもの。~

 

「なんで?どうして?」って思うことってあっても、「そういうものだ」と言われて「そういうものか」と納得せざるを得ない(納得しないわけにはいかない)ことってありますよね。

 

でも意外に「そういうもの」って言っている人自身も「なんで?どうして?」と思ったことがあると思います。その人自身も「そういうものだ」と言われたから「そういうものか」と納得せざるを得なかったかもしれませんね。

 

「そういうもの」って一体「どういうもの」なんでしょう。

 

ここからが本当に伝えたいことです。

「そういうもの」と思っていることの後ろに新しいマーケティングのヒントがあるんだと知りました。

 

「そういうもの」と言う大元の線、電車で言ったら電車の本線のレーンがあるとします。

その「そういうもの」から横に線をずらした、電車で言ったらレーンチェンジをしたものが 心の傷に貼る言葉の絆創膏 ことばんそうこう です。

 

【絆創膏=体の傷に貼る】「そういうもの」の本線があります。そこからレーンチェンジして「心の傷に貼る」というコンセプトにするならシールでも大丈夫になります。

実際イベントに出店させていただくと「あ!絆創膏だ!」と駆け寄ってきてくれるのはお子さんたちです。でも「これシールなんだよ」と伝えると「なんだぁシールか」と残念がる姿を見ると『ごめんね』と心の中で謝罪しながらも『そうだよね』と思うのも、実はこの【絆創膏=体の傷に貼る】本線があり、ことばんそうこうはそこからレーンをチェンジしたからの反応だと理解してます。

 

イベントにも出店させていただいているから、目の前でその反応も実感でき

 

・シールでもいいじゃん

・シールがいいじゃん

・本物の絆創膏じゃないんだ

・本物の絆創膏なら買うよ

・あー私貼って欲しい

・これあの人に渡したらいいかも

・これ面白いですね

・何これ?いらない

 

と反応も様々です。

「問題の解決」という点での反応なら体の傷に貼るなら「絆創膏」、心の傷に貼るなら「シール」問題がどこにあるかよって「それでは解決できない」「それでも解決できる」になるんですよね。

 

意外に色々考えてるでしょ?俺。えっへん照

って言ってみますが、本当はこれは後から知りました…( ̄▽ ̄;)結果的にハマってただけだったんです照笑

 

本屋に行って自分で本を選んで読んで勉強をして、セミナーにも参加して自分のものにして自分なりにあてはめて実践する。

偶然に見えて実は偶然ではできてないんです。俺自身が「なんで?どうして?」ばかり考えていて「そういうもの」をいつも疑ってるからってのもあるかもしれません(^_^;)

 

書籍「行動デザインの教科書」、「マーケティングのすゝめ」は大変勉強になりました。

実際 心の傷に貼る言葉の絆創膏 ことばんそうこう 意外にもきっと誰かの何かの問題の解決は「そういうもの」の後ろ隠れてる。

 

そんなきっかけになったらいいなという思いをあおいぼくにして描いてみました。

 

ありがとうございます。