相手のことを知らないどころか、自分自身のことでさえ知らないかもしれません。 | 「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

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うつ病、いじめ、自殺願望などで苦しんでいるご本人やご家族にそっと心の支えになれるような「あおいぼく一枚絵本」を使った活動をしています。
僕自身、25歳の時にうつ病に、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。
イラストレーター、絵本作家。2児の父。

こんにちは。

 

描く命家、TOH(とう)です。

 

あおいぼく一枚絵本 ~自分のことでさえ何も知らないくせにさ~

 

相手のことを知っていると思っていてもそれは本当にそうなのでしょうか。

もしかしたら、自分の事でさえ何も知らないかもしれません。

 

『そんなことはない。自分のことくらい知ってるさ』って言っているそこのあなた。

そう思う時点で何も知らない。のかもしれませんよ?

 

案外自分のことって知ってるようで知らないものなんです。

実は最近の僕がそうでした。

自分は誰かのために生きている人間タイプだと思いこんでいたら、それ以上に成功を貪欲に求める人間タイプだったんです。知ったとき、笑っちゃいました(^_^;)あぁ…確かに…って。

 

「無知の知」、自分は知らないと言うことを知る。

 

自分を知ることは大切なことです。

「自分はこうだから」というのは思い込みなだけで、本当は違うかもしれませんよ?

相手を知ることと同時に、自分も知ることができる。それはとてもチャンスなんですよ。

 

ありがとうございます。