ナイジェル・カンバーランド氏の心に響く言葉より…

 

 

 

《新しいアイデアに心を開いている》 (Live with an open mind) 

 

 

■成功する人は「オープンマインド」を意識していて、 成功しない人は狭い考えから抜け出せない 

 

「心をオープンにしておくことは重要だ。脳は私たちを守ろうとする。つまり、私たちができること、 すべきことを制限しようとする。脳はとても慎重だ。だからこそ私たちは、これらの制限を突破するこ とを常に意識しなければならない」(クリスジー・ウェリントン/イギリスのトライアスロン選手) 

 

 

 

あなたは新しい物事に心を開いているでしょうか? 

 

知っていることばかりに目を向けてはいませんか? 

 

人間は習慣の生き物です。

 

そして、物事を決まり切った方法で理解することをとても好みます。 

 

 

しかし、古い考えに固執していると、新しいアイデアや意見は 頭に入ってきません。

 

新たな視点を無視したり、興味のないアイデアから目を背けたりしていると、私たちは持てる力を最大限に発揮できなくなり、成功も遠のきます。 

 

私たちは、目の前の問題に対して、「自分は答えを知っている」と思い込みがちです。 

 

そして、「次に何をするか?」「何を目指すか?」「誰と付き合うか?」といった疑問を新たな視点からとらえてみようとはしないのです。

 

 

しかし成功する人は、常にオープンマインドです。

 

なぜなら、人が正しい判断をできるのは、様々な選択肢を公平な目で検討したときだけだからです。 

 

 

オープンマインドを習慣にしましょう。

 

新しいアイデアや情報、意見に心を開くことを楽しむのです。

 

これまで当たり前だと思っていた自分の考えを疑ってみましょう。

 

そしてどんなときも、新しいアイデアに心を開いておくのを忘れないようにしましょう。 

 

 

【成功する人は、常にオープンマインドである。 なぜなら、人が正しい判断をできるのは、様々な 選択肢を公平な目で検討したときだけだからだ】

 

 

 

 

 

 

 

 

「計画的偶発性理論」を提唱したクランボルツ教授は、「良き偶然の出会いやチャンス」をものにする人に必要な姿勢(基本スタンス)は「オープンマインド」であること、という。

 

そのオープンマインドであるために、最も大事な資質が「好奇心」

 

そして次に、「持続性」「柔軟性」「楽観性」「冒険心」。

 

 

 

ウォルト・ディズニーは「好奇心」についてこう語っている。

 

「ディズニーの成功を支えている最も重要な要素は、遊び心と好奇心だ。

 

遊び心とは、笑うことを愛する、というアピールをする気持ち。

 

好奇心とは、常に人間の心にあって、想像力によって刺激されて生まれたものだ」

 

 

 

定年をとうに過ぎた年齢なのに若々しい感性を持っている人がいる

 

反対に、実年齢は若いのに、すでに老人のような人もいる。

 

 

その違いは、「好奇心」と「遊び心」の有無だ。

 

「好奇心」と「遊び心」をなくしたとき、人は老いる。

 

 

いくつになっても、「好奇心」と「遊び心」を失わず…

 

「オープンマインド」であり続ける人でありたい。

 

 

 

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「好奇心」と「遊び心」はいくつになっても持ち続けたいですね。