今回はFXを始めたきっかけについてお話したいと思います。
FX歴は10年以上。
いわゆる初心者ではありません。
だけど凄腕のトレーダーでもなく、ただのいちトレーダーです。
自信もなければ未だにこれでいいのかな？と、迷いながらエントリーしています。
為替との出会いは、貿易会社に入社した時。
外国為替というものに日々触れ、毎日動く為替になんだかワクワクしたのを覚えています。
円高
円安
なんじゃそりゃ？
そんな知識もなく、会社に入ってから体感的に習得して行きました。
海外旅行に行ってから、ますます海外と為替に興味が湧いてきて、
あれ？？もしかして為替差益をうまく活用すれば資産は増えるんじゃない？と気づきました。
そして始めたのが、外貨預金。
円安の流れもあり、かなり利益が出せました。
当時、安定した会社員生活ではありましたが、海外への憧れが捨てきれず、人生で一度くらいは海外に住んでみたい。
英語が話せたらカッコイイなーと
安定した会社員をやめて海外へ
GO
GO
ある程度海外生活を満喫して帰国
仕事を探すも正社員はハードルが高く、
ブランクが空いてはいけないと繋ぎで見つけた仕事が派遣社員でした。
働けど時給は頭打ち、GWやお盆正月がやってくると極貧に。。
そんなとき知ったのがFX
レバレッジ
スワップ
毎日もらえる
そんな夢のような金融商品があるの？
あこがれの不労所得
楽しそう。外貨預金の経験があったので、全くなんの抵抗も感じることなくFXの世界へー！
こんなに資金が少ないのに外貨預金よりも稼げる？？
派遣社員の低賃金をこれで補えるかもしれない。
老後の不安もカバーできそう。人生バラ色～
すごいの見つけたー！！
こんな感じでした。
だけど。。。そんな甘い世界ではないことを思い知るのです。
勉強不足と、超感覚トレードのツケは大きかった。
どんだけ資産を飛ばしたことか。
まさに地獄を経験したのです。
続く。