こんにちは

 

ふう〜、もう一年も半分来ちゃいましたよ!

そう六月ということです…年月の時間は人の一生には同じはずなんですが…

どうも歳取ってから感じるこの早さは一体なんなんでしょうね!

 

若者諸君ももいつかは味わうこのスピード感…今のうちに見たいものを見て、感じるべきものを感じ、触れるべきものには触れて、聞きたいものを聞くべきです!…

世界は広いんです…若いうちのやっておかなかった「残念」は、歳取ってからは「後悔」になります…もちろん、あなたの一生に愛する人に出会っておくべきですことは、もっと大事です…どうか自分を大切にしてくださいね!

 

それにしても速い…

六月は陰暦では「水無月」…この「無」は日本語独特の言い回し…「無い」ではなく

「の」と読むそうです…つまり「水が無い月」ではなく「水の月」というのが正しいということです…

 

この月になればあちらこちらの田んぼにも水が張られます…それに雨の多い「梅雨」の月ですね…どうやらこの皮肉を楽しむように「水無月」と考えるのも日本人らしい一面かも知れませんね…

 

六月と言えば英語で「June」…ジューン・ブライド…六月の花嫁が流行ります…

この「June」とはあの造物神ジュピターの奥さんの名前から取りました…旦那の「ジュピター」は天界で最高の神なのですがどうにも浮気好き…あちこちの美女に手を出している…有名なところでは月の女神「ダイアナ」に逢いに行くのに白鳥に姿を変えてます…夏になると大きな白鳥座が天の川を横切ります…ダイアナに逢いに行く「ジュピター」です…この浮気性の旦那の妻「June」は子づくりに励みます…

貞淑と多産でジュピターのココロをつかもうとするのですが…!

 

「June」は女性として最高の神なのです…この月に結婚が多いのはこの由来によります…それにしてもこのハナシの起源のギリシャ神話…男と女のココロの「機微」を神々に写すとはたいしたもんです…やがてローマ神話になり、現代にも活きる…神々の名も呼び方も変わるから注意です…

 

でもこの「ジュピター」は今で言う権力乱用とモラハラにパワハラ…こんな男の論理にブレーキをかけるのはやはり女性の「賢さ」なのかも知れません…男って昔も今もダメだねぇ!…はぁ〜

でも「ジューン」だってかなり嫉妬深いし好きと嫌いがハッキリしてる…女だねぇ!

 

 

余談ですが「ジュピター」と呼ばれるモーツアルトの最期の交響曲第41番…彼自身ではなくこの曲を聴いたみんなが呼んだようです…30番、40番、そして「ジュピター」…死の直前立て続けに作曲されたこの3曲…人々がこの曲にこの名前をつけた理由を知るのもギリシャ神話の世界の大きさかもしれません!…

 

 

そのものズバリ「六月はいっせいに花開く♪」という名曲もあります…ミュージカル「回転木馬」の挿入曲です…

ケンカで死んだ父親が天界から娘を見守ります…そしてたった一度だけのチャンスを生かして父は娘のところにもどる…僕の大好きなS・ジョーンズとG・マクレーが出た映画です…もちろんこの曲はこの月以外でもときどき聴きます…

このミュージカルにはもう一つ「You'll Never Walk Alone=きみはひとりじゃない♪」という曲もあります…あのリバプール・サッカークラブのファンが全員でこの唄を叫びます…僕の大好きなジェラート選手のいたチームです…作曲と作詞はR・ロジャースとO・ハマスタインJr.の米国コンビ…でも英国チームで唄われるほどにこの曲も名曲です…ぜひミュージカルとサッカーのファンは見てください!

 

 

僕たち年寄りも月日の速さを嘆いてばかりはいれないようです…

このままいっせいに「華」開く季節であり続けるように…「華」なんてないとおもっていませんか?…見事に年を取ったこと、それこそ「華」ですよ…ご同輩!

 

おしまいになりますが…

テロの惨劇に遭われたマンチエスター市民の皆さん、今こそ「You'll Never Walk Alone」とこの国から申し上げます…

 

僕たちもまた誰かに助けられてこの人生を活きています…!