展覧会「妖怪春宴」(2019年3月12日~17日)に出したイラストです。

タイトルは、イラストの状況をそのまま指してもいますが...

 

「季節」って、半永久的な存在にはどう映るんだろう?

春夏秋冬やれ自然の美だのイベントだのをエンジョイする人間は、

限りある短い命の中で絶えず変化していきますね

同じ季節も年を重ねれば感じ方も違ったり...

そもそも我々の住む世界自体も刻々と変わっていくし

 

 

でも妖怪って、まあ一括りには出来ませんけど

なんとなく変化というものから遠い気がして

存在するとしてもそれは命というよりは概念寄りな気がして

彼らの世界も時間の経過なんかは意味が薄いんじゃないかとか

だから移ろう季節も気にかけなさそう〜〜みたいな...

 

いろいろ考えはあったんですが常軌を逸したレベルで言語化が下手

 

でぐちゃぐちゃ言っといて結局タイトルはなんだって話ですが、

木の子の頭に春の花が咲いてるんですけども

それも彼らがほんの戯れで、暇つぶし的な意味合いで咲かせたかな?

という意味も含めてます

 

深い意味はない!

苔むした岩や木のウロがあるものの○姫みたいなのが

描いてみたかった気持ちのほうが強い!

 

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