3日間競馬最終日です。
せめて今日だけでも馬券的中して、来週に繋げたいと思います。
では、本日のRAA予想の情報をお知らせします。
①セントライト記念（中山11R）
【有力候補馬】
本命： ④ ルカランフィースト
対抗： ① アーバンシック
単穴： ⑧ コスモキュランダ
穴 ： ⑥ エコロヴァルツ
<参考RAA表>
今日の中山競馬場の天候は曇り、馬場状態は良の発表ですが、今朝測定された含水率は高めのようです。少しだけ柔らかい路盤ということで、昨日までの高速タイム頻発の馬場状態より少しタイムが落ちるかなというイメージでしょうか。ただ、水捌けの良い中山芝コースですから、午後のメイン発走の時間帯ではかなり良好なコンディションに回復しそうです。
ということで、RAAの解析アルゴリズムは通常の良コンディションでの演算を行っています。
RAA1位はルカランフィーストとなりました。意外な判定によつせも驚いていますが、解析結果を信じてこの馬を中心に馬券を組み立てます。１位のポイントを獲得した要因としては、イスラボニータ産駒であることでしょうか。中山の2200mは非根幹距離でおむすび型のトリッキーなコース形態がここに特化した好走馬を造るという点で面白いコースではあります。このコースに相性が良いのがイスラボニータ産駒ということです。小回りの2200mにしては相当にスピードの持続力が問われるコースであり、2000～2400ｍより1600～1800mで好走してきた馬が走る傾向にあります。種牡馬のイスラボニータ自身、このセントライト記念と皐月賞を勝っていますので、ルカランフィーストも父の能力を受け継いでいるなら、ここでの好走も十分に可能性はあると思われます。前走の皐月賞はレコードが出た超高速の展開で自身も戸惑っていた印象があり、かつ馬場が荒れたインコースに閉じ込められたままの道中で体力を消耗したと思われます。それでも8着と大きく負けていない点は推せますし、若竹賞、スプリングSと馬券圏内を確保した時の鞍上、横山武騎手が再騎乗しますので、ここは期待大です。
2番手評価にアーバンシックとなりました。前走のダービーはこの馬に合わないクラシックディスタンスの2400mで、レースは超スローのペースからのヨーイドンの競馬でこの馬には展開が向かなかったと言えます。2走前の皐月賞は荒れた最終週の路盤で思うように力を出せていないながらの4着と力は示しましたので、良好な馬場で走れる今回なら勝ち負けになって良いと思います。唯一の不安点は最内枠というところですが、ここは鞍上の手腕に託しましょう。
3番手に1人気のコスモキュランダとなりました。皐月賞2着、弥生賞1着と中山コースでは強い競馬が出来る馬で、現在の人気も納得できますが、今週の前残り傾向の強い馬場であまりに後ろからだと最後は届かないことも懸念され、その点で評価が下がっています。ただ、能力は間違いなくここでは上位ですので、あっさり勝つ可能性も十分です。
印は回しませんでしたが、1頭怖い存在なのがヤマニンアドホックです。このレース、ラジオNIKKEI賞3着馬が好走するケースが近年目立っていますので候補として挙げておきたいのですが、RAAの評点が上位に来なかったので敢えて外しました。この馬が来たら諦めます。
馬券です↓
・3連単フォーメーション
1着 ④、①
2着 ④、①、⑧
3着 ④、①、⑧、⑥
計12点ｘ各500円
以上です。
3日間開催のラストを打ち上げ花火で飾れますかどうか…
祈りながらレース発走を待ちたいと思います。