狙いは良かったですが…

単穴で圏内突入を願っていたグランスラムアスクが5着で馬券は不的中でした。

 

今日の結果です↓

 

グランスラムアスクが頑張ってくれましたが、結果は5着。この馬が圏内ならというところですが、本命セレシオンが3着だったので、馬券は獲れなかったでしょう。残念です。

ただ、RAAの解析精度は良好ですので、明日の馬場が相当に悪化しない限りは馬券的中に近づく可能性は高いと思います。

 

では、明日のRAA予想をお知らせします。

 

 

①クイーンS(札幌11R)

【有力候補馬】

本命: ⑫ コガネノソラ

対抗: ⑬ ドゥアイズ

単穴: ③ イフェイオン

連下: ① ボンドガール

 

<参考RAA表>

 

札幌は今日は開催時間中は降雨はなく、馬場状態は良のままで推移しました。ただ、今夜半からは雨が降り出し、明日の午前中まで降り続く予報となっていて、馬場の渋化が予測されます。お昼以降は夕方まで曇りの予報で、どこまで馬場が回復するか読みが難しいですが、ひとまず稍重見当でRAAを演算させています。

その結果、1位はコガネノソラとなりました。注目すべきは母母コスモチェーロ→母マイネヒメルという洋芝適性の非常に高い血統背景を持つ3歳牝馬と言えます。さらに父ゴールドシップも函館デビューから3戦連続で洋芝で連帯し、札幌記念でも2着した洋芝適性の高い血筋であり、ここでは好走が約束されたようなものと非常に期待が持てます。前走のオークスでの惨敗は距離が長すぎたというより、初距離で大事に乗り過ぎて、流れに乗れなかったのが敗因と思われ、このレース以外はデビューから掲示板を外していない堅実派で、初の札幌で能力的に読めない点で大いに狙う価値があると考えます。函館のトリッキーな小回りよりは走りやすい札幌の方が捲る競馬が得意のこの馬の真骨頂かもしれません。

2位評価に、この馬も札幌大得意のドゥアイズが入りました。札幌デビューから2戦2連対で3戦目の札幌2歳Sを制した札幌適性はここではまずないがしろにできません。前走のヴィクトリアマイルで時計の速い東京コースでも4着でしたが、パワーの要る洋芝でなら他馬を逆転できる要素満載でしょう。

3番手にイフェイオンが入りました。ここまでまだ5戦と経験は少ないですが、その能力は他のメンバーとも引けは取らない戦績の持ち主です。洋芝未経験ですが、パワータイプの走り方をするので洋芝も問題ないと予測します。全くダメかもしれませんが、その時は諦めます。

本日の最終オッズで1人気のボンドガールですが、ダイワメジャー産駒はパワータイプを出す血統とはいえ、その産駒は札幌ではあまり良績を残せていません。馬場がどの程度緩くなるかは読めませんが、乾いた洋芝でない限りこの馬が上位に来る可能性は低いと思われます。もしかすると惨敗の可能性も含めて、印は△としましたが、馬券からは外した方が良いかもしれません。

 

馬券です↓

・3連複2頭軸流し

⑫₌⑬→③、①、⑦、②、⑥、④ 計6点x各700円

・3連単フォーメーション

1着 ⑫、⑬

2着 ⑫、⑬、③

3着 ⑫、⑬、③、⑦、②、⑧

計20点x各200円

 

※3連単は敢えて1人気を外した高配狙いとします。

 

 

 

②アイビスSD(新潟7R)

【有力候補馬】

本命: ⑧ マイヨアポア

対抗: ⑩ ファイアダンサー

単穴: ⑯ ディヴィナシオン

連下: ⑨ グレイトゲイナー

    ⑤ マウンテンムスメ

穴 : ② ショウナンマッハ

 

<参考RAA表>

 

このレース、昨年同様かなりな大荒れを期待しても良さそうな気配がします。幸いなことに明日の新潟コースは降雨が殆ど無く、良馬場開催が濃厚ですが、それでも今日のレース傾向から、直線競馬が行われる4コーナー入口からゴールまでの芝の様子は外側の方がかなりスピードが出そうな印象を持ちました。つまり、直線競馬のセオリー通り、外ラチ沿いが騎手としても狙い目となり、各馬が外ラチに殺到する昨年のレース展開と同じ様相になる可能性が高いです。特に直線競馬が初めてで人気を集める実力馬や、韋駄天Sで上位好走した馬たちが比較的外目の枠番に入ったことで、それら各馬が外ラチの位置を取ろうと殺到してかえってそれが仇になる可能性十分と見ました。昨年の3着内馬の枠番は1着3番→2着10番→3着2番と、これまでの1000直競馬の常識からは考えられない枠番の馬たちの決着となり、3連単配当80万超えの大波乱となりました。今年もそれに近いレース展開が予測できるなら狙わない手はないでしょう。

よつせの狙いは1000直が得意で内過ぎない真ん中枠に入った差し馬、ということでRAAの啓示通り、マイヨアポアを本命指定します。この馬は前に行ってなんぼの1000直でも後ろから差して好走するというスタイルで、外ラチに行かなくても併せ馬状態で馬群がまばらな馬場の真ん中どころをすんなり抜けてくるというイメージが湧きます。実はかなりなスタミナ競馬と言える1000直でこの馬の後半の末脚の切れは極上ですので、前走韋駄天Sで晴らせなかったうっ憤をここで大いに晴らしてしまう可能性大でしょう。

対抗にはひとまずファイアダンサーとしましたが、この馬の持ち時計からは馬場が少し渋って時計が掛かる方が良さが出ると見て、馬場の傾向如何で馬券から外しても良いかもしれません。

昨年のこのレースの再現を狙うなら内枠に入った1000直巧者のショウナンマッハが面白いでしょう。今週の坂路で後半が加速ラップの速い時計を連発していて、1000直と坂路調教の相関が高いこともあってよつせはこの馬を対抗にしても良いと考えています。

もう一頭狙い目の馬は前走の韋駄天Sで、1000直初挑戦にして5着に入ったディヴィナシオンを挙げておきます。ここまでの戦績でまず狙えない馬の1頭かもしれませんが、前走の内容を見る限り、初経験の1000直で最後の末脚の凄さは他馬を圧倒していましたし、ゴール直前で前が壁にならなければそのまま突き抜けていたかもしれないとかなりな1000直適性を示した点が買い材料でしょうか。有力馬たちが外ラチに殺到する前半を上手くさばくことが出来れば、◎と同等の切れる末脚で一気に突き抜ける可能性を秘めていると思います。

 

馬券です↓

・3連複2頭軸流し

⑧₌⑯→⑩、②、⑨、⑤、③、⑬ 計6点x各1000円

・3連単2頭軸マルチ

⑧‐⑯→⑩、②、⑨、⑤ 計24点x各200円

 

 

 

以上です。

 

実は今日公開しなかったSTV賞で3連複とワイド馬券を獲って、少しだけ資金が増えたので明日はこの資金で予想通りの馬券を買ってみようと思っているよつせです。

 

●STV賞馬券

 

公開しなかった理由は自信が無かったからですが、往々にして勝負事はこんな顛末となることが多いですね。

 

参考にSTV賞のRAA表を載せます↓

この表など全くの後出しで、いかようにも作れると言われればそれまですが、何の加工もせず、昨夜作成したままを載せてます。たまにこういう事があるので、RAAを舐めてはいけないと反省するのですが、それにしては3連複とワイドだけしか買っていないのはよつせに自信が無かった表れとご理解ください。ただ、このレースの3連単配当が9万弱あって、なんでこのレースに突っ込まなかったのかと今は大反省しきりです…

 

RAAの好調が明日も続くことを祈って、今日は少しだけ祝杯上げます…

 

では、これにて失礼します。