競馬の神様はなかなかこっちを向いてくれませんね。

そんなに簡単ではないことは承知の上でしたが、本命、対抗馬が14着、11着では話になりません。

 

今日の結果です。

 

 

●むらさき賞(東京9R)

 

ニシノライコウには1分44秒8の時計は速すぎました。切れる脚がない分この展開では勝ち負けは厳しかったです。

今日の東京は風も強く馬場もどんどん乾いてきて、こうなると切れる脚のある馬に有利でしょう。

中途半端な予想結果に終わってしまいました。

 

 

 

●東京優駿ダービー(東京11R)

 

RAA3番手評価の9人気ダノンデサイルが勝ってしまいました。昨晩ここに書いたように、他のほとんどのメンバーと勝負付けが終わっていない人気の盲点の馬には注意した方が好結果に繋がる…まさしく予感が的中した形です。

それにしてもダノンエアズロック、アーバンシックともに走らなさ過ぎでした。

ダノンエアズロックは血統的には2000mまでの馬かなと当初は考えていたのですが、まだ成長途上であれば2Fの距離延長もこなしてくれるのではと期待した考えが甘かったです。それと、パドック、返し馬ともかなり入れ込んでいてまずい兆候だったので、なんとか持ってくれとレース中は見ていたのですが…消耗が激しくやはりあの状態で2400mをこなすのは難しかったですね。中2週のレース間隔が災いしたと考える方がベターでしょうか。

アーバンシックはスローペースの展開の割に位置取りが後ろ過ぎましたし、やはりコースレコードで決着した皐月賞のレースダメージがまだ残っていたように感じました。

今回のダービーはペースメーカーのメイショウタバルが取消になった時点で考え方を切り替えた方が良かったと反省しています。

ここが大本命と思った馬が大惨敗では、ぐうの音も出ません。0から出直しですね。

 

 

あとあと考えてみれば、成るべくして成った今回のダービーの結果かもしれないと思います。

反省するのは良いのですが、次に繋がる改善点を見出せなければまた同じ結果を迎えてしまうのは必定かもしれません。

来週の安田記念までじっくり頭を冷やして考えてみます。

 

では、今週はこれにて。