一瞬、何が起きたのか、理解するのに時間が掛かりました。

まさかのブービー人気馬テンハッピーローズが勝ってしまうとは…

本当に競馬は何が起こるかわかりません。

 

 

今日の結果です。

 

 

●弥彦S(新潟11R)

 

本命馬セレシオンは危なげなく勝ってはくれましたが…

それ以下のRAA上位馬が大凡走する酷い結果でした。唯一マテンロウアレスのみ3着確保とは。

このレースは500㎏台の馬の好走確率が高い傾向は把握していましたが、それにしてもRAA上位馬は走らなさ過ぎですね。

3着のマテンロウアレスは前走で減っていた体を元に戻して504㎏での出走だったので、この馬を相手に取るべきでした。

タラレバを言っているようでは後の祭りですね。反省です。

 

 

 

●ヴィクトリアマイル(東京11R)

 

14人気のテンパッピーローズが勝ってしまうとは… TVの前で呆然となりました。

確かにレースは前半のペースが速すぎるなあと思って観ていたのですが、後でタイムを見ると前半1000mが56.8秒と相当なハイペースでした。5年前にアーモンドアイが勝った時の前半ペースが56.7秒で、レースタイムが1分30秒6でしたので、この時の前半ペースに匹敵する速い流れでした。

我が本命ハーパーは最悪の殿負けとなりました。

これまでこんな速い前半1000mを経験したことが無く、またマイルよりも長めの距離のレースを戦ってきたこともあって、レース自体にについていけなかったようです。最後の直線では全く伸びずに脚が上がっているようでした。

よつせの想定ではコンクシェルが逃げてもおそらくスローになると踏んでいて、それならハーパーでも中段前目で付いていけるかなと見積もっていたのですが、これが甘かったですね。

ただ、さすがに今回はアーモンドアイクラスの能力の馬が居なかったということもあって、レースタイムは1分31秒8と例年並みの決着となり、この超ハイペースでも後方待機で余力を残した馬の差し込みが効いたというレースだったと思います。

印象的だったのは、ハイペースで崩れずに3着に残ったフィアスプライドです。この馬は先行すれば相当にしぶといということが分かり、今後気を付けたい1頭となりました。

 

 

 

念願の土日連続的中は叶いませんでしたが、これまでRAAでは苦手だった京王杯SCを精度よく的中できたことは大きな収穫です。

ヴィクトリアマイルは想定とはかけ離れたレース展開でまだ言い訳が利きますので、来週のオークスに向けて少しだけ自信を取り戻した今週のよつせです。

来週もRAAの解析精度をさらに高めて、土日連続的中を狙っていきますのでよろしくお願いします。

では、今週はこれにて。