何が起こったのでしょうか…

今のところ理解不能ですが、先週はアクシデントで馬券にならず、今週は注目馬が凡走という無残な結果でした。

単によつせとRAAがポンコツなだけなのかもしれませんが…

 

 

ひとまず今日の結果です。

 

 

●初音S(東京9R)

 

カーペンタリアが出遅れましたー!の実況の声で、思わずずっこけてしまいました。。

名手でも出遅れがあるとは…可能性は0ではないにせよ、わざわざここで出遅れなくてもと思いましたが、案の定レースは予想とは全く違う、あさっての方向で決着してしまいました。今日の嫌な予感が走った瞬間です。

 

 

 

●京都記念(京都11R)

 

今年の京都芝は昨年の秋最終とは全く別物かというくらい、路盤の性質が変わってますね。従来データと所々大きく異なる結果となってます。これでは今年に入ってのレースを走っていない馬たちのデータは全くあてになりません。

どうしたことでしょうか?

個人的な推測の域を出ませんが、ほぼ洋芝に近い柔らかく沈む路盤になっているような印象がしています。

クロフネの血をもつプラダリアが勝ったように、ダートでも走れる真にパワータイプの馬が好走しています。

本命のルージュも洋芝も走りそうなフランケルの血を母方に持ってはいますが、今日の馬場では非力な牝馬では力が足りなかったのでしょう。

内枠でロスなく先行できた展開利はあったとはいえ、3着のバビットもナカヤマフェスタ産駒で洋芝向きのパワー型なので、好走は意外でもなかったかもしれません。2着に来たべラジオオペラもパワータイプで母方はハービンジャーなので、今日の京都は洋芝適性の高い馬たちが好走出来たと言えるでしょうか。

それにしても、軽くて走りやすいはずの京都芝コースはどこへ行ったのでしょう…

来週の予想は全てを白紙にしてやり直しですね!

 

 

 

●共同通信杯(東京11R)

 

パワーホールが逃げる展開はある程度予想はしていましたが、レースがあまりにもスローで流れ過ぎました。

東京は冬場にしては軽くて時計の出る馬場状態のようでしたが、このレースは先行馬が楽をし過ぎて、最後の直線でも全く脚色は衰えませんでした。入線馬に上がり32秒台の脚を使われては、後ろから差そうにもまず無理でしょう。

フォスターボンドは前2戦とも出遅れ気味にスタートを切っていたので後方待機は予測はしていましたが、今日の展開では手も足も出ませんね。

今節の東京芝コースは速い時計が出るにも拘わらず、ほぼ前残りで内側を走った馬たちの好走が目立っています。

能力がある馬ならある程度後ろからでも差しては来ていますが、その場合も展開が向かないと差し損ねるという事態もありました。少し異常な前残り馬場という印象です。

馬の能力、現時点での状態、血統などいろいろと深めるべき論点はありそうですが、それにしても、父が同じ産駒同士でどうしてこれほど結果が変わってくるのか…よつせがあまり血統論を信用していないのは、こうした結果が結構な頻度で現れることが理由でもあります。

そんなに簡単なものではないことは理解していますが、それにしても今日のこの結果には白旗を上げるしかないですね。

 

 

土曜の予想はかなり良い線いってたのに… また日曜でガタガタの結果になるとは、何かが獲り付いているとしか言いようがありません。土曜の予想の方向性を殆ど変えずに解析しているのですが、1日でこんなに違いが出ると何をやっているのかわからなくなります。未だ競馬の本質を捕まえられていないのか… 暗中模索の心境ですね。

来週の馬券的中は前途多難のような気がしてきましたが、まずは近走の各場のデータ傾向を洗い直して臨みたいと思います。

 

 

今週も低迷の続く当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いします。