こんばんは、よつせです。

早速ですが明日のRAA予想をアップします。

さて、明日は終わり良ければすべて良しとなりますか… RAAの底力に期待したいと思います。

 

 

①寿S(京都10R)

【有力候補馬】

本命: ⑧ デコラシオン

対抗: ⑩ ダノントルネード

単穴: ③ フレーヴァード

連下: ⑨ モズロックンロール

 

<参考RAA表>

 

ほぼ人気通りのRAA評価となりましたが、それでも少しは穴方向の馬券を目指せる評価順でしょうか。

RAA1位はデコラシオンです。

前走の常総Sでは昨日の中山記念で惜しい4着となったボーンディスウェイを相手にきわどいハナ差の2着と、能力上昇の片りんを見せました。今回距離が1F延びますが、前々からよつせが指摘している、ロードカナロア産駒は距離短縮より距離延長で臨むレースは好走するという傾向を鑑み、ここではおそらく勝ち負けではないかと踏んでいます。3勝クラスに昇級してからは勝ち切れない現状をここらで突破してほしい願いも込めての本命指定です。

2番手評価はダノントルネードです。能力を評価されながらここ2走は思うような成績を揚げられず人気が落ちてきそうですが、前走はGIの菊花賞、2走前は距離が少し長かった結果といえ、この2走はノーカウントと考えて良いと思われますので、3走前で2着した京都新聞杯での結果を汲めば、ここでの好走も十分可能かと思います。

3番手評価におそらく1人気になりそうなフレーヴァードとします。

能力はこのメンバーなら上位ですし、鞍上の信頼度も加わって1人気評価は納得できますが、モーリス産駒は基本的には少し時計のかかる1800m以下のレースが最適と考えますので、ここはおそらく勝ち負けまでは少し厳しいのかなという印象です。

馬券はデコラシオンを1着付けにしたモズロックンロールまで流す3連単6点と同じく1頭軸でウインスノーライトまでをヒモにした3連複で狙いたいと思います。

 

 

 

②シンザン記念(京都11R)

【有力候補馬】

本命: ⑨ アルトゥーム

対抗: ⑪ シトラール

単穴: ⑬ エコロブルーム

連下: ⑤ ノーブルロジャー

穴 : ⑰ ナイトスラッガー

 

<参考RAA表>

 

名馬への登竜門と言っても過言ではないこのレース。

勝ち負けとなる資格はやはり類まれなきその素質と能力にあると言えるでしょう。このレースを的中させるカギは競争経験の浅い若駒の真の能力をどれだけ見極められるかに尽きると思います。

能力さえ抜けていれば、たとえ重賞勝ち馬がここに出走しようと軽く退けてしまうことも容易でしょう。例えば新馬戦勝ちからここに参戦したアーモンドアイがその真骨頂かと思います。

前置きはさておき、今年このレースでRAAが1位に指名した馬はアルトゥームです。

時計の裏付けとして、前走の未勝利戦でラスト3Fが11.9→11.2→10.9(34.0)秒の超後傾の加速ラップを10頭立ての最終コーナー6番手から33.4秒の末脚で差し切った瞬発力は相当な能力の証であり、最後の直線が平坦な京都ではさらなる威力を発揮しそうに思います。距離は1F伸びますが、この馬の潜在能力なら十分に通用するとの見立てです。

不安点があるとすれば、中京から京都へのコース替わりの馬がここでは成績的には芳しくないという点ですが、真に能力があれば過去の傾向など関係ないかもしれませんね。Netkeibaの想定オッズでは現在27.9倍の11人気で、明日の発走前にはもっと人気が上がると思われますが、それでも伏兵扱いは間違いないでしょう。もしこの馬が頭で来るならかなりな高配が期待できます。

対抗には、こちらも伏兵扱いになりそうなシトラールが入りました。今をときめくスワーヴリチャード産駒で伸びしろと資質はここでも買いの1頭と思います。同産駒のショーマンフリートの方が人気しそうですのでここは競馬の格言にもある通り、「同産駒2頭出しは人気薄を狙え」の言葉に従い、この馬を重視したいと思います。

3番手以下に人気処の馬たちがRAAでは評価されていて、いかにもそれらしい穴馬券を推奨していますが、3日連続でRAAが予想を外すことは少ないと踏んで、よつせは最後の拠り所として、このRAAの評価通りに勝負したいと思います。

馬券はRAA1、2位が人気薄なので、この2頭を軸とした馬券を少々と、アルトゥームと人気処の1頭を軸にした二刀流馬券で挑みます。

 

 

明日の予想は以上です。

昨日、今日と味わった非常に悔しい思いを明日こそ晴らせたらこれほどうれしいことはありませんね。

今夜は年明けのゆったりした時間を過ごせることに心より感謝しながら、被災地の一刻も早い復興を願いたいと思います。

では、この辺で失礼します。