こんばんは。

いつまでも落ち込んでいても何も始まらないし、何も動き出さないので、今週から少しづつ中央競馬のRAA予想を提示していきたいと思います。

 

◆6月19日(日) 阪神11R マーメイドS 2000m芝(3歳以上牝馬限定 GIII ハンデ)

<RAA解析表>

 

荒れるこの時期の牝馬重賞というイメージが強いレースです。

確かにここ10年の3連単配当を見ると10回中9回は6桁越えの結果が続き、波乱傾向のレースであることは間違いないでしょう。

激走する穴馬を予測しにくい要素が梅雨時6月の阪神2000mの内回りコースにはあるのかもしれませんし、この時期の牝馬の体調は変動が大きく当日の調子を読みにくいなどなど要因はいくつも挙げられますが…それでもここまで持続的に波乱傾向が続く重賞も珍しいと言えます。

 

お示しした通り、RAAの演算結果は奇しくも1、2人気馬が高評価となってしまいました。

荒れる重賞だよ!と言っておきながら、予想は順当じゃないかとお叱りの声が聞こえてきそうです。

ただし、現状で人気は非常に割れていて、1人気のスルーセブンシーズでさえ、単勝オッズが6.4倍となっていることから、やはり荒れる要素は多分にあると考えてよいでしょう。

 

ここで強調しておきたいのは、よつせのこれまでの経験上「荒れる」というマスコミや世間のイメージが先行するほど、終わってみれば順当決着だったというパターンが結構多いという点です。

それでも1人気馬で6.4倍ですから、ここからRAA表の上位馬に馬単で流してもそこそこの配当が得られるのは間違いありません。

そして、RAA上位評価馬が順当に1着、2着ではなく、人気薄の馬が勝った場合は人気馬が圏内にいても高配当となる可能性は上がりますね。

 

よつせが一押しする穴馬候補はホウオウエミーズです。

現在12人気のこの馬が2着以上に入れば、1、3着馬が上位人気でも配当はかなり高くなると思われます。

強調しますが、RAAの演算過程はブログ休止してから抜本的にリファインしていて、ここ2週間は格段の精度を提供してくれています。

その証拠に、先週の土曜日の桑名Sで9人気(単勝オッズ:21.9倍)のエンデュミオンを能力値で1位評価していました。

そのおかげもあり、以下の馬券を的中することができています。

 

 

 

明日の難解そうなマーメイドSでどこまで通用するか未知ですが、みなさんの馬券的中に少しでも貢献できればうれしいと思います。

 

そして少しずつですが、競馬予想ブログとしての再開を今週から頑張りたいと思います。

 

 

 

母が逝った喪失感はまだ拭いきれていませんが、きっとこれはずっと心の片隅に存在し続けるのでしょうね。

時間が経って、その存在を動揺なく受け入れられる時がくるのかなあと今はそう思っています。

 

では今夜はこれで失礼します。