どうも予想がしっくりきませんね。

あとの少しの歯車の食い違いなのかもしれませんが…

本年初の3日間開催もろくな結果を出すことが出来ませんでした。

 

●ニューイヤーS (1/9 中山11R)

3連単配当12700倍の大荒れのレースでした。

悔しいかな馬券圏内馬を1頭も候補にできずの完敗の予想でした。

 

●朱竹賞 (1/10 中山9R)

年明けの明け3歳馬戦の予想は難しいことは分かっていますが、これも完敗の予想ですね。

ただ、1、2人気馬が少し負け過ぎの印象があります。

正月休みを挟んでの調整の難しさを物語っているでしょうか?

来年は観点をガラリ変えた予想で臨みたいと思います。

 

●ポルックスS (1/10 中山11R)

アシャカトブを重視し過ぎて馬券は獲れませんでしたが、今週唯一馬券的中に近づけたレースでした。

馬体増と斤量が影響してか、しまいの伸びがもう一つでしたね。

 

●シンザン記念 (1/10 中京11R)

逃げ馬ピクシーナイトの鮮やかな変わり身が印象的でした。

RAA1位のレゾンドゥスリールは幼さが目立つレースぶりでしたが、経験を積めばいずれ好走してくる可能性はあると思います。

8人気2着のルークズネストは期待通り好走してくれましたが、1人気ククナは大外枠が応えたか、位置取りの不利がでてしまった形です。

福永騎手は中京競馬場と相性が良いということを改めて思い返した次第です。

 

 

●すばるS (1/11 中京11R)

テンの主導権争いが激しくなりすぎて、差し馬優勢のレース展開となってしまいました。

前に行った3頭のうちリアンヴェリテだけが8着に残りましたが、あとの2頭は15、16着と力尽きてしまったので、完全な前崩れパターンの競馬となったことで想定とは異なった結果になりました。

グルーヴィットはパドックではかなり好印象に見えたのですが、久々のダートで脚を持て余したようです。

各馬の能力が接近していて指数予想では的中させるのは難しかったかもしれません。

 

●フェアリーS (1/11 中山11R)

期待していたネクストストーリーは最後の直線でラチ沿いの走りにくい馬場をなんとか上がってきてはいましたが、5着までが精一杯の結果となりました。進路を外に切り替えて、せめてファインルージュの通ったコースを上がってくれば結果は違ったと思いますが、こればかりは仕方ありません。ベッラノーヴァは走りやすい外のコースを凄い脚て追い込んで来ていましたから、今日の中山馬場は中から外が延びる路面だったということでしょう。夢配当にあと少しの悔しい結果でした。

 

 

2021年に入ってRAA予想と現実の結果が少しズレてきているように感じています。

解析の基本構造は昨年初頭から大きく変わっていないので、潮目が変わったのか、風が吹いてこないのか…

とにかく、なにかが噛み合っていない印象があります。

要因がどこにあるのか、もう一度じっくり検証してみなければならないですね。

 

なるべくみなさんの馬券選択の良き道しるべになれるよう、来週以降は少しブログのあり方などを検討したいと思っています。

ただ、RAA自体は全く変わることなくこれからもその時点で最良の各馬の走行能力が提示できるよう逐次リファインしていきますのでご安心いただければと思います。

 

では今週はこの辺で失礼します。