こんばんは、よつせです。

 

今週一番自信のあったシンザン記念ですが、思わぬ伏兵に激走されて馬券を取り逃がしてしまいました。

8人気のルークズネストはRAAの評価通り2着に好走してくれたのですが、RAA1位のレゾンドゥスリールはGIIIの速いペースが合わなかったのか10着と大敗。勝ったピクシーナイトは距離が少し長いと考えたのですが、マイペースで逃げると崩れないスピード力がいかにもモーリス産駒という結果だったかと思います。

気付いてみればモーリス産駒のワンツー決着であり、なんだ…という結果なのですが、気付けなかったよつせの完敗です。

 

3日間開催の年明け競馬も明日で終わりですが、なんとか最終日に特大花火を打ち上げたいと思います。

では、明日のRAAゾーン予想をお知らせします。

 

 

◆フェアリーS (中山11R 1600m芝 3歳牝馬限定OP GIII)

=RAA表=

=予想印=

◎ ①ベッラノーヴァ

○ ⑥ネクストストーリー

▲ ⑨ファインルージュ

☆ ⑧テンハッピーローズ

△ ⑪オプティミスモ

 

荒れる年明けの3歳牝馬重賞として定着したこのレース。

1人気馬が勝ったのは2014年のオメガハートロックまで遡らなければならず、10人気以下馬が勝った年はこの10年で3回もあります。

2桁人気馬が馬券に絡んだ年も6回あり、ここは思い切り1人気馬をないがしろにして良いレースと言えます。

今回1人気が濃厚なテンハッピーローズは戦績から世間ではかなり重要視されているようですが、近2走のレースレベルを精査してみると、実はそれほど優秀なレース内容ではなかったことがRA解析から判明しています。

近10年のレース傾向を考慮して、よつせはこの馬を思い切って候補から外す選択が好結果を生むのではないかと密かにほくそ笑んでいます。

RAAが1位指名した馬はベッラノーヴァとなりました。

ただこの馬の脚質から最内枠は多少不利に思われますので、圏内はあっても勝ち負けまでは難しい可能性もあります。

上述したレース傾向から考えると特大馬券を狙うなら、現在11人気のネクストストーリーを頭に持ってきた方が良いかもしれません。

ジョーカプチーノ産駒は近年の血統ランクでは完全に影が薄い存在ではありますが、荒れるレースの時に大穴を開ける傾向がありますので、今回がその順番ではないかと思います。

3番手評価に上がったファインルージュはキズナ産駒で王道路線と言える重厚な血統背景でもあり、先行できる点やエンジンがかかってきたルメール騎手が騎乗する点などを考慮しました。

馬券は伏兵のネクストストーリーをどの位置づけで買うかによりますが、この辺は工夫したいと思います。

明日のよつせの買い目記事をご覧ください。

 

 

◆すばるS (中京11R 1400mダート 4歳以上OP L)

=RAA表=

=予想印=

◎ ⑨グルーヴィット

○ ⑮リアンヴェリテ

▲ ④ブルベアイリーデ

△ ①バティスティーニ

△ ⑪レシプロケイト

△ ⑭スリーグランド

 

RAA表からも分かる通り、これといった抜けた馬がおらず、非常に狙いを絞りにくいレースです。

RAA1位を獲得したのはロードカナロア産駒のグルーヴィットとなりました。

近走は芝を使われてきていて久々のダート戦への対応がポイントとなりますが、GIクラスでの戦歴や1400mの距離がベストの可能性が高い点などがRAAで評価されたものと思われます。ダート適性に関しては新馬戦、2走目と1400mの距離で楽勝している点から、あまり不安はないと思います。上位人気にはならないと思いますのでこの馬から馬連で他の有力馬に流す馬券が効果的かと思われます。

そして、よつせの注目穴馬としてリアンヴェリテを挙げておきます。

近走は1700m以上の距離で逃げる競馬をしていますが、本質的には1400mがベスト距離の馬ですので、距離短縮で粘りが利けば先行馬有利の中京ダートコースの利点を生かして圏内に粘りこむ可能性大と思われます。

 

 

ここ2日間は芳しい結果を残せていませんが、明日こそは大逆転の特大お年玉をゲットできればと思います。

明日の的中に期待しましょう。

ではこの辺で失礼します。