こんばんは、よつせです。
ニューイヤーSは荒れましたね。
これで金杯に続いて3連単100万越えの高配当レースとなりました。
アルーシャの上位着順は許せるとして、ミッキーブリランテが勝ってしまうとは…
今日の結果に少し自信喪失したよつせですが、こんな結果で落ち込んでいるわけにはいきません。
気を取り直して明日のRAAゾーン予想をお知らせします。
◆シンザン記念 (中京11R 1600m芝 3歳限定OP GIII)
=RAA表=
=予想印=
◎ ⑪レゾンドゥスリール
○ ③ルークズネスト
▲ ⑮ククナ
△ ⑤ダディーズビビッド
△ ⑬ロードマックス
△ ⑩バスラットレオン
ここ5年ほどは9人気以下の伏兵馬が平気で穴を開ける傾向が続いている限定戦です。
特に今年は京都ではなく中京に舞台を移しての一戦ですから、なおさら予想する側には難解なレースとなりました。
この時期に走ってくる馬の特徴とすれば、重めの馬場に適性があり寒い時期が得意なことが挙げられるでしょうか?
ただし、明け3歳馬でその特徴を持つかどうかを検分することは現状では困難ですので、これまでの戦績とデータから推定する以外に方法はないでしょう。
今日実施された淀短距離Sのレースを見ると、前に行った馬たちがそこそこ残っていましたので、先行馬有利のレースになる可能性が高いと思われます。特に経験の浅い若い馬たちのレースですから、ハッキリと逃げ脚質の馬がいない限りはかなりなスロー展開が予想されます。
そうなると前残りの結果を想定しなければなりませんが、他馬を圧倒する決め脚を持っている馬なら後方から差し切ってしまうこともあるでしょう。
と… いろいろ考えていくと結局は競馬の王道である、「テン良し、中良し、終い良し」を体現する馬を探した方が良いとの結論に至りました。
ということで、RAAにおいて総合力の高い馬を特に選出するようにアルゴリズムを組んで演算しています。
RAA1位は新馬戦を勝ったのみのレゾンドゥスリールになりました。
デビュー戦の前走は一旦は逃げていながら、3コーナーで後ろに下がったと思ったら、最後の直線では坂を上り切ったところからあっという間に前を交わす末脚の鋭さを見せてくれました。
ハーツクライ産駒の切れ味もありながら前で先行できるこの馬は経験不足を補って余りあるほどの能力の高さを感じます。
対抗には機動力の高いルークズネストを抜擢です。中京マイルの新馬戦を圧勝したところからこのコースはおそらく大得意のコースではないかと思われ、馬券的にも期待したい1頭です。
人気のククナ、バスラットレオンも能力は相当と思いますが、馬券的妙味も考慮して上記の2頭から敢えて狙ってみたいと思います。
◆朱竹賞 (中山9R 1200m芝 3歳限定1勝クラス)
=RAA表=
=予想印=
◎ ④ショウナンラスボス
○ ⑧マイネルジェロディ
▲ ⑯ロンギングバース
△ ⑤フクノラプラーニュ
△ ③セントポーリア
△ ⑭スマイルアモーレ
現状の1、2番人気とRAA評価結果が一致していますので、このままなら堅い決着になる可能性が高いといえるでしょう。
ただ、今日のニューイヤーSのパターンもありますので、現時点では明言を避けたいと思います。
全体のRAA値を見てみるとポイント値が低めに出ていて、能力的にはそれほど高くない馬たちの競馬ということを物語っているということでしょう。
それを考慮すると、意外な伏兵が大穴を開ける確率も高いと言えます。
ショウナンラスボスがRAA1位ですがそのポイント値から上位6頭までの差は50ポイント以内ですので、ちょっとした展開利や位置取りによってどの馬でも圏内の可能性があるということになります。
RAAの評価では▲以上の3頭の能力が比較的高いと出ていますが、よつせは1勝クラスの若駒のレースなら超伏兵でも馬券圏内突入は十分にあるとみて、このレースでの特注穴馬はラブリーデイ産駒のフクノラプラーニュではないかと思っています。
ここ2走は大きく凡走して評価を下げていますが、これは2走前が洋芝1500m右回りで、前走が野芝1200m左回りと距離が変化したために馬が戸惑った可能性があり、今回2度目となるこのコースでの慣れがあると見込めばかなり期待できるでしょう。
現在12人気ですので、このままの状態を維持するならば、この馬の圏内突入で美味しい馬券を届けてくれるかもしれません。
明日のレースでシンザン記念とともに大いに期待しているレースがこのレースです。
ぜひともフクノラプラーニュに頑張って欲しいと思います。
◆ポルックスS (中山11R 1800mダート 4歳以上OP)
=RAA表=
=予想印=
◎ ③アシャカトブ
○ ⑥ダノンスプレンダー
▲ ⑬ヒラボクラターシュ
△ ⑫ハギノアトラス
△ ⑪エイコーン
ミヤジコクオウの世間の評価が高すぎる気がします。
現在1人気のダノンスプレンダーと並ぶ5.2倍の2人気ですが、明日に向けてさらに人気を集めるようなら、RAA評価からよつせはこの馬を切っても良いのではないかと考えています。
RAAは7ヶ月の休養明けとなるアシャカトブを1位指名しました。
比較的低調なこのメンバーであれば休み明けでもおそらく勝ち負けになるのではと思います。
3ヶ月以上の休養明けでも勝ち鞍がありますので、もしかすると休み明けを苦にせずいきなり走ってくる気性なのかもしれません。
能力的には優れたものを持っていますので、休み明けでそれがスポイルされなければほぼ大丈夫でしょう。
よつせが気になる穴馬としてはヒラボクラターシュを挙げておきます。
元々OP特別以上で競馬をしていた馬ですから、59㎏の酷量が嫌われて評価が下がるならむしろ狙い目ではないかと考えています。
馬格から言って59㎏も十分克服できると思いますし、前走減った馬体が今回戻っていればさらに信頼度は上がると思います。
馬券攻略は少し考えたいと思っていますので、明日のよつせの買い目記事をご参考ください。
明日の予想は以上です。
今週のレースで最も期待するレースがシンザン記念ですので、ぜひとも快心の的中を果たして、上手くいけば高額配当を手にしていたいものですね。RAAの予想通りに運ぶことを祈ります。
では、今夜はこの辺で。