こんばんは、よつせです。

 

案の定、今年も朝日杯FSは馬券を獲ることが出来ませんでした。

阪神JFは予想と結果が結び付く場合が多いのですが、何らかの要因でこの時期の2歳牡馬の能力判定が難しくなっているようです。

牡馬の成長力を正確に判定する何かの指標が必要かもしれません。それは来年のこのレースまでに究明することとして、まずは今週の予想を短く振り返ります。

 

 

●中京2歳S (12/19 中京10R)

冒頭に書いたようにこの時期の2歳牡馬の成長力を見誤ると予想とレース結果は大きく異なってきます。

当たり前ですが、その齟齬をどう埋めていくかの作業がこれから必要ですね。

このRAA表の候補馬選択ではフォドラを軸にした馬連しか的中しないということになります。

究極目標はRAAの1位馬が1着になり、かつ候補馬の中で圏内馬が決まるという予想がベストと考えていますので、その目標達成のためにこれからも努力したいと思います。

 

 

●ターコイズS (12/19 中山11R)

今週唯一馬券が獲れたレースでした。

9人気フェアリーポルカの激走を見抜けた点が勝ちに繋がりました。

冬の中山芝コースはRAA予想と相性が良い傾向があります。

これは距離を問わずに通用していますので、来週の有馬記念の予想も期待したいところです。

 

 

●ベテルギウスS (12/20 阪神10R)

馬券はRAA上位3頭の3連単ボックスで狙ってみましたが、やはりそんなに甘くはありませんでした。

RAA表6位以内の4~6位で決着しては馬券的中には繋がりません。

リステッドクラスにしては遅めのペースで、後ろから行く馬たちの仕掛けが遅れれば当然前までは届きません。

ロードレガリスは位置取りが後ろ過ぎましたね。できれば3着のサトノギャロスの位置でいて欲しかったです。

 

 

●ディセンバーS (12/20 中山11R)

なんとか及第点の予想だったでしょうか。

馬券はガロアクリークを過信し過ぎた買い方が裏目に出ましたが、これもチャレンジということでお許しください。

今後はもう少し的中に繋がる買い方に改善します。

 

 

●朝日杯FS (12/20 阪神11R)

冒頭に書いた通り、各馬の成長曲線-いわゆる伸びしろをどう解析するかが的中へのカギとなるように思います。

勝ったグレナディアガーズはフランケル産駒で、早い時期に急激に成長する点が今回のレースで反映されたということでしょうか。

今回は勝ちましたが、フランケル産駒の傾向としては年を重ねるごとに次第にパフォーマンスが下がってくる場合があることを今後も念頭に置いておく必要があるでしょうね。

それにしてもRAA3位以下の馬たちの不甲斐ない結果は予想ブログとしては大きく反省しなければならない点でしょう。

 

【総評】

今週は光る予想もあり、ダメダメな予想もありのなんとも微妙な戦績となりました。

ただ、一つ言えることは冬の中山芝コースのRAAの予想精度は相当に信頼できるものということが再確認出来て大きな収穫となりました。

これなら来週の有馬記念もかなり精度の高い予想を提供できるのではと個人的に自信を持てる結果だったと思います。

今週の結果をさらに研鑽して来週は2020年の集大成と言えるような成果を上げられるよう努力したいと思います。

 

 

さっきまでTV放映版の鬼滅の刃を見ていたので、ブログアップが遅れました。すみません。

現在公開中の「無限列車編」に続く間のエピソード版だったのですが、視聴してますます本編を見に行きたいと思いました。

なるべく時間を作って今年中には行きたいと思います。

 

RAAの解析精度は個人的な感覚ですが、どんどん研ぎ澄まされてきているように思います。

あとはそのデータをいかに効率的に利用しながら馬券的中に繋げるかという部分がよつせに課せられた使命かと思います。

来週こそ歓喜の大的中を掴めるよう  ”全集中の呼吸”  で臨みます。

今週もこのブログを訪れていただき有難うございました。