必修科目を履修していなくて卒業できない問題がニュースで盛んに取り上げられているけど、日比谷はさすがに含まれていないだろう。
今はどうか知らないけど、僕らの頃はなにやら色んな授業を受けた気がする。
社会
1年で日本史と地理
2年で世界史と倫理
3年で政経と地理(選択)
理科
1年で生物と地学
2年で化学と物理
3年で化学と物理(選択)
ってな、かんじで。
それ以外の家庭科や保健体育もまじめにやらされた。
確かに受験だけを考えたら、無駄が多かったのだと思い知る(特に受験生の時は)。
でも、今になって考えたら、そういう無駄は必要な物だった気がする。
頑張って無駄な知識を広く浅く詰め込む。いざと言うときの、ネタとして。
意外と「ゆとり教育」っていうのはそういうものかもしれない。
だからといって、全部の高校が足並みを揃えて全教科やる必要はないし、逆に受験に専念する必要も無い。
色んな教育方針の高校があって、生徒や親御さんが選べばいいのだ(指導要領なんて要らない)。
問題は良い大学に入った人数で、良い高校のランク付けがされてしまうこと。
良い大学に入った人が良い人生を送れる保証なんて全く無いのに。
結局、学生を受け入れる社会の構造が変わらないといけないと思う。
歪みを根本的に無くすのではなく、歪みを吸収・緩和する。
そんな社会が必要と感じる。