半割りイチゴ探究道2014

こんばんは☆えにしだです。

最近は制作に夢中になるあまり節目で写真を撮っておらず、
ブログの更新は完成品披露ばかりで制作風景を載せていませんでしたね。

現在進行形ではありませんが、写真は撮っていたので久しぶりに載せてみたいと思います♪

スイーツデコをやる人にとっては(たぶん)永遠の課題、いちご！

時間と手間はいちばんかかるパーツだけど、その分完成した時の嬉しさは増しますよネ♪

ウチのはリアルに忠実な苺のデザインではないのですが、一応わたしの考えるスイーツのデザインに一番調和するような色や形を考えてこんなデフォルメ苺になっております。

探究道？というか単に自分用の回顧録なので画像多めでお届けします☆

苺の制作記事を書くのは3回目くらいかも？
毎回これがBEST！と思うものを作っているつもりだけど、後から見るとうへぇ～ってなったりするのよね。
そう思えるって事はその分上達してるって事なんじゃないの？と前向きに捉えます(＾-＾；)

無着色のフリーリで成形、完全に乾燥したら段階的に色を重ねます～。

ちゃんと節目で写真撮って数えたら６回でしたね。後半は画像じゃあちょっと分かりにくいかもしれない・・・。

おどうぐ。エアブラシとかそんな高度なものは持っていません(笑)

ダイソーのネイル用の筆とタミヤの100円台の筆、ダイソーの化粧用パフです。

あとここには写っていませんが塗料のうすめ液とスポイトも必須ですねぇ。

マットニスを塗って、乾いたら半分にカット！爪楊枝跡は成形と同じ粘土で埋めます。

大きいオルファカッターで切りますが、完全に乾燥した樹脂粘土はめっちゃ硬いので人差し指の付け根が痛くなります(T▽T)

カットの腕が悪いのだと思いますが、

カット＆穴埋め後は右のように表面が汚いのでやすりで擦りまくって整えスベスベにします。
これやらないと綺麗に描けないんですよわたしは・・・。
腕つりそうだけど、個人的に欠かせない行程だと思っています！

断面の着色～。まず外側をぽんぽんして、乾いた後に全体をぼかし、中央を入れたり。
塗る時は丸めたガムテに貼付けて描くので、カット前にニスを塗ったのはこの行程のためです。
横着すると折角着色した外側の色が剥がれる時があるよ！あれは泣けるよ☆

断面にもマットニスを塗って乾いたら、

これまたタミヤの100円台の筆(細)で筋を描き描き。

断面のニスはタミヤカラーのテカリを抑える役目があります。

塗りっぱなしだと、タミヤカラーの濃度が高い所はリキテックスはじくんですよね。

ナイショの断面処理をして、しっかり乾かし

最後は両面UVレジンでツヤツヤにして完成です♥

そんな愛情たっぷり込めたイチゴを大量に使用した新作は、
いつものようにまでみゅ～さんに納品しております。

次回の記事で紹介したいと思いますので、宜しければ見てやって下さいませ☆

ではでは、今日はこれで～　(＾▽＾) ノシ

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