8・9月に引き続いて千葉へ出張してきました。鶴間和幸先生の、秦始皇帝と兵馬俑の市民セミナー受講目的です
昨晩前泊して千葉駅前の繁華街、栄町で飲み🍶
蓮池通りの居酒屋、福酔さんにお邪魔しました
千葉にきたらやはりカツオ🐟
東日本のカツオ水揚げ港は宮城の気仙沼、千葉の勝浦、静岡の焼津です
千葉らしく、先付けに茹で落花生が出てきました
朝にホテルそばの千葉妙見本宮へ参拝
入口の門
"尊星殿"という名前のようです
本殿
"妙見"の額が掛かっています
妙見とは北極星のこと。北辰ともいいます
妙見は仏教用語です。北辰は古代中国発祥の言葉で、仏教的な意味合いはありません
妙見神社という言葉は、神仏混淆しちゃってるのです(細かくいうと、和印中の混淆)
鎌倉時代から戦国時代にかけて領主だった千葉氏が、北辰信仰だったため千葉県内に妙見神社が多くあります
境内に"星神さま"という祠を見つけました
星神さまとは何なのか神社の人に聞いたら、星神香々背男(ほしがみのかがせお)、つまり天津甕星(あまつみかぼし)と確認できました
天津甕星は金星の化身としての呼び方
隕石の使い手としての呼び名が香々背男で、"君の名は"に出てくるカガセオのことです
当然ちゃあ当然、祀ってあるよね⛩
天津甕星が、中国発祥の七夕伝説の彦星なんですよ✨