先日、僚艦トルネードで志賀島を走ってきました。🚲だと何年ぶりだろう、覚えてません。車でもたぶん5年くらいは行ってない。
"うぐいす道"の記事を書いてから、今年の志賀島のうぐいすたちがちゃんと鳴けているのか気になり、追跡調査に赴いたのです。

うぐいすの前に、地理の勉強から。
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これが志賀島に続く砂州です。写真向かって左の博多湾は凪いでおり、右の玄界灘には波頭が立っています。
[単に砂浜が突き出したのが砂嘴(さし)、対岸と繋がったのが砂州(さす)]
江ノ島も陸繋島ですが、海を隔てる程の存在ではありません。でも、日本にもっとデカいやつがありました。なんと、この前花見に行ってきた函館!市街地自体が、函館山まで延びる砂州の上に乗っかってるんですね。

では、志賀島の最高標高点である潮見公園(170m)から望む、砂州と福岡市街地の風景をお楽しみ下さい。眺めもさることながら、この場所は色々な音が響いてくるので聞き漏らさないようにお願いします。
今年のうぐいすはちゃんと鳴けてるかな?