今日の予定の一つは…

総合病院で通っていた
「整形外科」の受診日でした。

明日は先日の事もあり
1週間予定を早めて「内分泌科」に行ってきます。


今年3月末以来の受診
2ヶ月前までは、私も自分が膠原病とは思っていなくて
慢性疼痛の為、痛み止めしか対処療法がなく
整形外科に引き続き通っていました。


夫は、私が手術をした病院を
とりあえず毛嫌いしていますが…(^^;)

う〜ん、まぁ、それでも
いろいろ私としては
ここまで世話になったので
此方の整形外科の方々には
担当医共に看護師さん達には
憤る気持ちは私にはあまり無いです。

手術反対派として
手術から逃げて、腰のヘルニアと1年間
闘いましたが…
行き着く所まで悪化してしまった私には
「手術がいろいろな原因」と思われても
あの一人で一歩も歩けなくなってしまった
緊急事態では手術する意思を決めるしかないと
自分で思った。

今まで術後の腰の写真を
ブログに載せたくせに
肝心の入院した時の
腰のヘルニア写真を
シェアしていませんでしたね…
今更ですが、載せておきます(^^)↓



これは2023年3月末

手術をする前の入院直前に撮影した

MRIの腰椎の画像です。


私は後ろにポコッと飛び出たタイプですね

(黒い影がはみ出ている箇所の事)

1年前の左脚の痺れが初期の頃は

もっと飛び出した丸が引っ込んでいました(¬_¬)



ただ……今、私と同じように

腰のヘルニアで困っている人がいるなら

「痛み」の感覚は本当に人それぞれですから

飛び出し方とか、飛び出しの度合いとか

写真で見るだけでなく

やはり自分自身の感覚を

一番大事にしてあげてください。


無論、私みたいに

一人で歩けない状態になったら

早く病院に連絡して下さい。


私は歩けなくなってからも

家の中で

ハイハイ歩きしたりして頑張ってみましたが

それは、もしかしたら…

後々、我慢のし過ぎで

それこそ、痛みとは別に《身体的ストレス》が

とても掛かってきてしまうとも言える気がします。


痛みが過剰に出たのか

感じ過ぎたのか

どこまで我慢できるか

訳の分からない根比べ状態で

いろいろ頑張れる段階も

麻痺っていたんだと思う私は。

(風呂入ろうとしたりしてた🙄)


一人でトイレに座れなかったり…

痺れ過ぎて動けなくなったりしたら…

迷わず、すぐに病院へ行くべきです!

(お前が偉そうに言うなって)💦



大丈夫、手術するかどうかは

またちゃんと医師たちが再度確認してくれる筈です。


実は私も、寝たきりの状態で入院したものの

手術日までには

手術関係の説明や検査などもありますが

担当医(執刀医)と直接

入院中の回診で

会話をするやり取りがあり

私は先生と正直に話をしたつもりです。


脊椎整形外科の先生は正直に言っていた

「手術をするつもりで入院したけど

一旦痛みが引いてくれば帰りたいと希望する人も

中にはいます」と


私もその話を聞いて驚きましたが

やはり手術はどうしてもやりたくない!と

癌ではないので言う患者さんもいるらしい…


ただ、その話をして先生は

(貴女が決めていい事だけど)と前置きをして

「僕は、手術した方が良いとは思います。

今、かなり痛み止めを処方して

安静にしているだけだからベッドから起きられる段階までなったみたいだけど

…戻しても、また痛みがぶり返すと思います」

と、はっきり自分の考えも説明してくれた。


確かに痛み止め飲んでも

あの写真に写ったポコッとはみ出たヘルニアが

退院して1週間で引く訳がない…

私も自分でそう思った…

だとしたら、まだあのヘルニアが暴れるかもしれない。

そしたら、またあんな酷い目にあわなきゃいけないなんて…もうこのヘルニアは要らない!

切って欲しいと決断した。


このまま寝たきりみたいな状態

頭の意識はっきりしているけど

嫌だ!まだ歩きたい!

私自分で自分の事、早く出来る身体になりたい!


「お願いします、私やります」と返事をした。


すると、先生も納得して

手術の日取りと手配が進んだ。


周りに入院していた人も

手術する人もいたみたいで

日程の連絡を親族に

看護師か患者自身が連絡していたのを

寝たきりの私は聞き耳を立てて聞いていた…


看護師さんが私に

「旦那さんの連絡先にかけてみましょうか?」

と言ってくれると

私の担当医の先生は看護師に任せず

「いいよ、僕が後で夜にご主人に電話してみるから」

と率先して言ってくれた

看護師さんも「あ、先生…いいんですか?」

みたいな遠慮を見せていたが

私は、その辺りから

この先生を信用する姿勢になった出来事だった…。


痛み止めの話にしても

一応、注意深い姿勢で

最初はぶっきらぼうな態度にだけ見えたけど

(夫も偉そう的な事を言っていた)


ちゃんとしようとする姿勢が

一番、関わった医師の中では見受けられた

整形外科の先生でした。



今日は、その先生に

「やっと膠原病が見つかった所です」

と話が進展した事を報告してきた。


次の薬に一応切り替えていくので

今日で長らく通った整形外科は

卒業となりました。



今、ヘルニアで大変な方

頑張りすぎは心にも痛みにも

よくないです

頼れる病院、または施術に頼りつつ

最後は自分自身の身体

決める時は自分で決めて、頑張って下さい。


おわり