僕の中でほぼ絶滅した行為がある。

それは、『怒る』…ということだ。

この行為は誰も得をせず、無駄以外の何物でもない。

よく職場の上司や先輩が指導と称して部下、後輩にしたりするが、これは結局身にならないし、実はただ怒った人が上から目線で気持ち良くなっているだけなのである。

「お前のためを思って言ってるんだ」とか、「これは怒ってるんじゃない、叱ってるんだ」などと屁理屈を言う人もいるが、ほとんどの場合、ただ感情に任せて無抵抗な人をなじっているだけだ。

きちんと冷静に落ち着いて説明・指導した方が明らかに効率的だし、成果も上がるはずなのにそうしないのは、短絡的に感情が高ぶった証拠なのではないのだろうか?

他人に甘いと言われようとも、これからも怒ることなく、褒めて褒めて褒めまくりたいグッド!