地震抑えの神、子どもたちが大好きな神さまを助けてください! | misaのブログ

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今日は、ブログアップをお休みして、久々に早く寝よーっと、と思っていた所に、コメントが入っている事に氣づきました。


開いてみたら。。


なんと、鹿児島の小さな神社が窮地にさらされているとのこと!


これは放っておくことは出来ません!


という事で、眠りかけていたマナコは、途端にギンギラギンになってしまいました😝


みなさんの助けを求めているのは『長田(ながた)神社』という鹿児島の神社でした。


どう言う神社か調べてみました↓



初代・忠久が源頼朝に従って奥州征伐をするとき、諏訪神社で戦勝祈願をして勝利したことがあり、歴代の島津家は諏訪神社を深く崇敬していました。


1221年(承久三年)長田神社は、島津家の拠点があった木牟礼城(出水市)に「諏訪神社」として建てられてました。


鎌倉時代後期、島津家5代当主・貞久の時代になると、長田神社は「下諏訪神社」として現在の場所に移されました。


事代主(ことしろぬし)を祭っていることから、1869年(明治二年)に名前が諏訪神社から「長田神社」に変更されたとのこと。



なぬなぬ、いきなり頼朝さんの名前が出てくるわ、島津家が出てくるわ、これは、私も多少なりともご縁がある神社ではないですかっ!


って事で、すぐさま私も寄付の手続きをさせて頂きました!


(全くご縁がなかったとしても、寄付するけどね😊)



クラファンの詳細はこちらになります↓



〜抜粋〜

鹿児島に祀られてから802年を迎える長田神社ですが、現在は社務所もなく普段は神職も不在です。

 

代わりに町内会の方々が大切に守っている神社で、毎月決められた日に集まり、境内をきれいに掃除してくださっています。


基本的には月に一度の清掃日ですが、月イチどころか週イチどころか……マメにどなたかが整えてくださり、ありがたいことに草ぼうぼうになるような暇がない境内です。

 

神事は宮司や神職が執り行いますが、基本的には町内会の方々が神社の護り手の中心。


ちなみにこの画像は7月の清掃日の風景ですが、くらくらするような暑さの中でも……



町内会の皆さんはこの笑顔!

 

朗らかな掛け声や笑い声に包まれる境内清掃時間。


こんな笑顔で境内をきれいに整えてもらえる神様は、さぞかし御心安らか……


とお伝えしたいところですが、実はひやひやされているかもしれない現状があります。


長田神社本殿の後ろは崖という地形で、一段下がった所には街が広がっています。


以前の台風の際にはそちらの方向に御神木の枝が落ち、その影響した数は100軒ほどもありました。 

 

昨年も超大型台風が鹿児島から上陸した際、社殿倒壊が心配でしたが、トラック3台分の折れた枝が背後ではなく境内に落ち、裏のエリアへの被害は免れました。


木の枝も危険ですが、今は老朽化している社殿の倒壊が心配です。


瓦が暴風で飛び、社殿裏手の街に被害がおよぶことも避けたいです。

 

また近年の強すぎる暴風雨の影響で、御神木が折れるだけにとどまらず、社殿も端から崩れてきており、老朽化は年々加速しております。


本殿の老朽化も同様に進み、既に屋根の一部が抜け落ちている様子が確認できます。 

 

形あるものは時間と共に崩れてしまうもの。


清掃で境内の雰囲気は整えられていますが、崩れ掛けている社殿はやはり危険な場所として認知され、長田神社は小学校で「老朽化して危険なので」と子ども達が立ち入り禁止になっている状態が長く続いています。



社殿を後世に残そうと施された工面に、この長田神社を守り伝えたいと祈る昔の方々の想いが感じられます。


今度はこの時代に生きる者が、神様を支える番なのです。


まずは本殿の解体から始まり、現代の氣候変動に対応する小型化した本殿の再建、そして拝殿の修繕を進めてまいります。


その他にも手水舎の屋根を作り、山神様や水神様のエリアも整え、子どもたちがまた遊びに上がってくることができる神社に、段階的に整えてまいります。

 

その第一弾として、まずは倒壊の危険が迫る本殿の解体のための資金を集めるのが今回のプロジェクトです。


以前のように普段の神社の風景に子ども達が戻った時、福の神様は更に笑みを絶やさず、ずっと鹿児島に心地よくご鎮座下さりながら、守護し続けて下さることでしょう。


そんなご神域を目指し、再建を進めます。


社殿の再建は、ただ危険な建物を建て直すだけではありません。社殿の再建=神社の継承。


そこに暮らすたくさんの方々の心を支え、元氣づけ、包みます。

 

長田神社はこれまで "福の神のえびす様" というイメージを伝えてきませんでした。


この社殿再建に伴い、福の神のイメージも広め、鹿児島市に新しい縁起のいい文化を生み出していく神社を目指します。


六月灯の準備の時にも町内会の方が「子どもの時、いつもここで遊んどったなぁ」と呟いていらっしゃいました。

 

先日の六月灯でもラムネ早飲み大会をしたり、拝殿でゲームをしたりと、たくさんの子どもの笑い声で包まれましたが、子ども達の事を大好きな神様なのだなあと感じるので、また以前のように子ども達が普段も遊びに来てはしゃぎ回れるような境内に戻したいと思います。


<抜粋終わり>



『長田神社』の主祭神は 事代主命コトシロヌシノミコト)で、出雲の大国主命の長男であり、えびす様ともされている福の神です。


私は、ちょうど先日奈良で、西宮神社からご分霊を勧請したという「龍田恵美須神社」をお参りしたばかりでした。


それで、急にお呼びが掛かったのかな?


また、『長田神社』は、「震災抑えの神様」なのではないかとの考察もされています。


先日、地元の『要石神社』を見つけた私にとっては、地震を抑えてくださる神様は、ありがたい存在に思えます。


ボロボロになってしまった神さまのお住まいを、なんとか直して差し上げたいです。


どうか、みなさまのお力をお貸し下さい!




クラウドファンディングは、今月末までだそうです。


達成まで、あと、50万円ほど足りません。


子どもたちの事が大好きな神さまを、どうか助けて下さい。


よろしくお願い致します。