危険地帯に突入しておりますが、今のところ無事であります😊
でもまたしても、ありえないステキなミラクルが起こりました!!
地球さんからのプレゼント?に感謝です。
秩父三社巡り③ 三峯神社
『秩父三社巡り』のラストは、いよいよの『三峯神社』!
『宝登山神社』から、車で1時間以上もかかるのです。
クネクネ道をYさんが運転する車で進みます。
たくさんおしゃべりしているから、時間も氣になりません。
Yさんは、この日のためにわざわざ奥さまと三社の下見までしていて下さっていたのです😭
それで、静岡県から向かっても、1日で三社巡りは可能と判断して下さったのでした。
ところが、三峯神社に近づく頃に突然渋滞が始まったのです!
何度も三峯神社を訪れているというYさんも、『こんなに道が混んでるのは初めてだ!』とびっくりされていました。
毎月1日限定の白い氣守りの頒布は、今は休止になっていますが、その時の渋滞はこんな感じだったのかも。
でも、今は休止なのに、なぜ〜?
道中に、私が『1ヶ所難関があるとすごく印象に残る』と言う話をしていたので、でんでんさんから「misaさんがあんな話をしたから、本当になったじゃん!」と言われました💦
帰りの電車に間に合わないといけないので、でんでんさんと私は途中で車を降りて、歩いて神社に向かうことにしました。
神社の駐車場待ちの車の列は、延々と続いていました。
やっと三峯神社着き、駐車場の階段を登ったらいきなりのシカ!!
北海道でエゾシカの大群に出会ったばかりなのに、またシカ!
でも、神社で出会うシカは神さまのお遣いだとされています。
なので、めっちゃ歓迎されていると受け止めました😊
日本で数少ない珍しい「三ツ鳥居」↓
鳥居の前に鎮座しているのは、狛犬ではなくオオカミです。
オオカミは“大神”とも書き、動物界では徳の高い神様の遣いとして知られています。
三峯神社とは、景行天皇の命により東国平定に遣わされたヤマトタケルノミコトが、秩父の三峯山の山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられたイザナギノミコト・イザナミノミコトの二神を偲んで創建されたという古い謂いわれのある神社です。
随身門↓
三峯神社は龍脈上にあり、山々の強い運氣が流れ込んでくるためパワーがあるそうなのです。
緑豊かな神社の境内は、まるで聖域のような不思議な雰囲氣を醸し出していました。
Wikipediaによると、三峯神社は、伊豆大島に流罪になった役小角が、三峰山で修業をし、空海が観音像を安置したと縁起には伝えられているそうです。
三峰の地名と熊野の地名の類似より、三峰の開山に熊野修験が深くかかわっていることがうかがえるとも書かれていました。
熊野三社巡りもしたばかりで、ちょうど良いタイミングだったのかも。
熊野には「大雲取・小雲取」があり、三峰山では中心の山を「雲取山」と呼んでいると言う共通点も。
また、江戸時代には、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになっていました。
そして、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けること(御眷属信仰)が流行ったのだそうです。
手水舎の天井を見上げると、大迫力の龍の彫刻がっ↓
拝殿と樹齢800年の『重忠杉』↓
拝殿そばの御神木は、三峯神社1番のパワースポットだそうです。
拝殿の下には、『赤い目の龍』がっ!
2012年の辰年に突如として現れたことから縁起がよいといわれ、待ち受けにすると運氣が上がると評判なのだそうです。
そして、社務所でお札と御守りを購入しました。
ご神木を入れてお守りにした「氣守り」は、勇氣・元氣・やる氣がみなぎる御守りなのだそうです。
「随身門」の反対側にある「遥拝殿」へも登ってみました。
こちらは「三峯神社の奥宮」を参拝するための「遥拝殿」で、息を飲むような絶景に出会える場所です。
「三峯神社」は標高約1100mという高所にあるのです。夏は涼しそうですね!
「遥拝殿」は、健康と浄化のご利益がいただけるとともに、絶景が望める天空のパワースポットなのだそうです。
ここで写真を撮っていたら、「あなたたち、さっき道路を歩いていたでしょ。」と見知らぬ女性から声をかけられました。
渋滞にハマっていた方々も、ようやくたどり着いたようです。
日本武尊像↓
ちょうど、日本武尊像を見て、階段を下っているところでYさんたちに合流できました。