しかも、2月でこんな強烈な台風は観測史上初めてだという。
台風1号は、1月1日に発生していたというから驚きです。
この分じゃ、今年は台風が多そうですね。
海面水温が28℃前後と高くなっているのが原因のようですが、今年は富士山の雪も少ないし、2月でも全然寒くないし、ホントに冬らしくないですね。
東京の桜の開花も3月23日と早いようです。
さて、おとといの25日は武道館に行って来ました!
小夏さんに、「平成最後の武道館落語公演」に誘って頂いたのです。
落語ということで、アリーナ席は年配の方のお姿が多かったです。
実は私、あんまり落語に興味はなかったのですが、お目当てはさだまさしさんだったのです。
もう何年コンサートに行ってなかったでしょう。
久々に生でさださんを見れて、とっても嬉しかったです。
さださんは落語はやらなかったけど、相変わらず、トークが炸裂していました。
第2部に、さださんのコーナーが設けられていて、意外にもたくさん(5曲)歌ってくれたのです。
曲の間におしゃべりが入り、また歌い出すので笑えました。
トークには、あの「エレクトーン ハイ事件」が入っていました。
詳細は、長くなるので割愛いたします。会った時にでも聞いて下さい(笑)
そして、落語にあまり興味がなかった私でさえも、このおふたりのお話にはぐいぐいと引き込まれました。
立川談春さん
どこかで見たお顔、と思ったら下町ロケットの殿村さんじゃないですか!
落語界をあまりにも知らなくてごめんなさい。
談春さんは「紺屋高尾」の落語をやって下さいました。
落語の後には、さださんが「かえし歌」を歌ってくれるのです。
「紺屋高尾」のかえし歌は「いのちの理由」でした。
立川志の輔さん
おお、こちらはガッテンの方だあ!!
志の輔さんは、妾馬(めかうま)という落語をやって下さいました。
8時終演の予定が、この時既に1時間も押していて、私は帰宅のため途中までしか聴いていられませんでした。
最後のさださんのかえし歌が聴きたかったあ(涙)
小夏さんに後で聞いたら、「妾馬」には「親父の1番長い日」を返したそうです。
押してるのが、さらに長くなったのでは。。
さださんの歌は何年経っても色あせませんね。
言葉に魂が入っています。
ブログでさだファンと言っておいて良かったです。
こうして読者の方が誘って下さってイベントに参加することが出来たのですから。
「償い」
裁判長が反省のない被告を諭すのに、さださんのこの曲をあげた事で有名になりました。
この曲をご存知なかった方は、是非聴いておいて下さいね。
許すことの難しさと大事さが分かります。
小夏さん、素晴らしい落語イベントに誘って下さりありがとうございました!