シャスタ4日目の続きです。
「メディスンレイク」で泳いだ私たちは、心も身体もとっても癒されていました。
しばらく各自のお部屋で休んだ後、近くのホテルにディナーに行きました。
私は、お肉を食べない為、アメリカではあまり食べるものがないのです。
アメリカの食事は、とにかく量も多くて大味であり、日本食の繊細さと種類の豊富さがついつい懐かしくなります。
そんな中、ここのホテルは大正解でした!
私は鮭を選んだのですが、量も適量だし、初めて美味しいと思えた夕食でした。
その夕食の席で、またしても隼人さんがぶっ飛んだ話をしてくれました。
それは、とある「バス停」の話で、夜中にそこのバス停の中で瞑想をすると、必ず地底都市テロスへと行ける、というものでした。
その話に興味を持ったのは、私を含めてわずか4人でした。
楽しそ〜〜♡
そのバス停は、右手にありました。
さっそく、ベンチで瞑想を始める我ら。
近くでトラックのエンジン音が聞こえます。
絶対怪しい私たち。。(汗)
しばらくして、ひとり、色々観える女性が「今日はテロスにアクセス出来ないみたい」と言うので、瞑想をやめて帰ることにしました。
しかし、私は瞑想の間、「Another side」というメッセージを受けていました。
何か別方向からのアプローチがあるのでしょうか。
なので、テロスに行けなくても全然落胆はありませんでした。
帰る途中、田中さんが私たちを呼びに来ました。
田中さんがホテルのオーナーさんに、テルミーを施術したら、お礼にと八角堂を使わせてくださったのです。
この八角堂は、ホピ族が儀式をやる時に使う建物「キバ」と同じ名前がついています。
その中には、クリスタルボウルがいくつか置いてあったので、田中さんと2人で演奏し、他の人は寝転んで瞑想していました。
みなさんにとても氣持ち良かったと言ってもらえました。
田中さんは、ビジョンクエストの時も先頭を行って下さり、八角堂を使えるようにもしてくださいました。
そして、また翌日も田中さんのおかげで、奇跡を目の当たりに出来たのです。
田中さんと一緒に旅が出来た事に感謝いたします。
そうそう、メディスンレイクに入った夜に何か起きたかって?
はい、いつもより氣持ちよく幸せに爆睡することが出来ました。
え?それじゃ納得出来ないって?
私は覚えていないけど、きっとその夜はテロスに行ってたんじゃないかと。。(汗)
だけど、翌朝に奇跡が起きたことは事実です。
この流れは、全部繋がっていたのだと思います。
翌朝に何が起きたかは、もうお分かりでしょうが、お楽しみに。。
続きます。