封印された「遠い記憶」 | misaのブログ

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ここからは、ピラミッドやスフィンクスについて、別の方向からの検証をして行きます。

スフィンクスは、サハラ砂漠にある為、これまで掘り出されても何度も砂に埋もれていました。

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スフィンクスを造った方たちは、当初こんな想定はしていなかったと思います。

つまり、建造当時はギザの辺りは砂漠ではなかったのです。

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サハラ砂漠をもたらしたのは、です。

★ノアの大洪水の原因は月

月からの岩石の泥水が、地球の赤道あたりに撒き散らされ、それが現在のゴビ砂漠やサハラ砂漠となったのです。

この「ノアの大洪水」が、前以て予言されていたという伝承があります。

『ピラミッドを建設したのは、王がある夢を見たからであった。

それは、全地がひっくり返り、地上に住む者はうつ伏せになり、星は落ち、大音響と共に互いに衝突したというものであった。

やがて王は目覚め、心配のあまりエジプトの全地方から神官を召集した。

王は夢で見たこと全てを神官たちに語った。

神官たちは、星の高度を測り未来を占い、大洪水を予言した。

王は尋ねた。大洪水は我が国に押し寄せるだろうか。

神官たちは、押し寄せて我が国を破壊するだろうと答えた。

大洪水までは、ある年数が残されており、王はその間にピラミッドを建てるように命じた。

そして、王はこれらのピラミッドに、賢者が告げた全ての事や、全ての深淵な科学、占星術や数学、幾何学、医学を刻んだ。

これらの全ては、その文字と言語を知る者によって解読されるだろう。。』

世界中に散らばっている古代遺跡の数々は、天変地異によって破壊された大昔の高度な文明の知識を保存し、伝達するために建てられたものなのかも知れません。

あるいは、遺跡を円周上にグリッドに配置することによって、バリアのようなパワーを出し、地球を守ろうとしたのかも知れません。

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人類はこれまで何度も滅亡し、やり直しをして来ています。

ホピ族の神話より

最初の世界は、人類の過ちのため、天と地下からの火で全てが燃やされ破壊された。

第2の世界では、地球の軸がひっくり返り、全てが氷で覆われた。

第3の世界は、大洪水で終わった。

現在は第4の世界だ。

この時代の運命は、人類が創造主の計画に添う行動を取るかどうかで決まる。。』

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この絵⬇︎は、たまたまグランドキャニオンのホピの塔で見つけて写真に収めたものですが、家に帰ってから、この神話の事を描いているものだと氣づきました。

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そして、絵が途中になっているのは第4の世界(現代)で、何で滅ぶかが描かれています。

私は、極を抑えている蛇が描かれている事から、第4の世界の終焉は、もしかしてポールシフト?と感じました。

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実際、眠れる予言者エドガー・ケイシーは、1934年にこんな予言を残しています。

『2,000年頃に極が移動する。

北極と南極で大変動があり、熱帯では火山が噴火する。

ヨーロッパ北部は、一瞬の間に変化する。

地球は、アメリカ西部で分裂する。

日本の大部分が海に沈む。。』

「ネイチャー」と「ニューサイエンティスト」に発表された報告によると、最後の地磁氣の反転があったのは、1万2400年前だそうです。

スフィンクスと三大ピラミッドが示しているのは、まさにその時代です。

これは、この頃にポールシフトがあった事を我々に知らせる目的があったとも考えられます。

科学者の予測では、次に地球の磁極の反転が起こるのは、約2,230年頃だと言われているそうです。

私たちの目が黒いうちは、ポールシフトは起こらないとは思いますが、私たちの子孫らに大変な思いをさせるのも辛いです。

古代遺跡を残してくれた人々も、同じ思いだったのではないでしょうか。

私たちよりはるかに発達した文明を持っていた古代人たちは、同じ天変地異に巻き込まれないようにと、何かのメッセージを発しているように感じるのは私だけでしょうか。

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私たちが、毎日の生活と完全に切り離してしまっている古代文明の存在。

彼らの神話や伝説、古代遺跡にこそ、地球を守る為の叡智が何かしら残されているように思えます。

科学の発展も大事ですが、それよりも自然との調和、精神性を重んじ、自然や地球と共に生きていくという事。

創造主の思いに添う生き方。。

私たちは、忘れてしまった「遠い記憶」をもう一度、呼び覚ます時に来ているように感じます。

エジプトへの旅で、色々な事を学びました。

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一生に残る最高の旅でした。

これまで長らくエジプト旅報告にお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

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