私の中に「玉じい」が入った?! | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

昨日の記事にたくさんの応援コメントを頂戴し、ウルウル来ました。

「こうしてmisaさんが全国を回るお手伝いの一端に関われたことがとてもうれしいです!」とたくさんの方々に言って頂いたこと、本当にありがたく思います。

皆様、どうもありがとうございます!

皆様のそのお気持ちを持って、出来るだけ多くの場所に向かいたいと思っております。

5月には、長野・福島・伊勢が決まりそうです。

いきなり超ハードです(汗)

三ヶ所も連休が申請できるか、ちと心配(笑)

さて、昨日の続きと参りましょう。

そもそも、何で私の中に「玉じい」を入れるなんて話になったのか。。

それには、諸々の事情があったのでした。

「玉じい」は元々、Sさんという女性の中に20年も密かに住み続けていたのでした。

600年前の修験者の魂である「玉じい」は、過去の記憶を忘れたくない為に、転生もしないでずっとある方を待ち続けていました。

それが、パドメユキさん。

やっと会えたのです!!

やがて、ある事情からSさんの身体から出てしまった「玉じい」は、一旦他の女性の中に納まるのですが、その方は大きな使命を持っており、守護霊さまの力も大きく、玉じいの居場所がなかったのでした。

その頃ちょうど、私の元にKさんという男性から「玉じい道場」を受けてみたいと電話があったのです。

Kさんは、長年ひどいアトピーで悩んでいました。

最近ようやく命水と特別なモリンガと手作り甘酒のおかげで、マスクをしないでも外を歩ける位に良くなって来たのです。

そんな彼が、これから自分はどうやって世の中の為に動けるかを「玉じい」に聞いてみたかったようなのです。

ユキさんたちが、「玉じい」の宿主を探していた矢先に、何も知らない私がユキさんに連絡をしてしまった事が思わぬ展開を招いたのでした。

「玉じい」を一旦宿した女性の守護霊さまからも私の名前が出たそうで、そんなタイムリーな時に連絡してしまうとは。。

で、ユキさんからひとこと。「misaさん、玉じいになってみない?」

「は?」

予想だにしない提案に、一瞬たじろぎましたが、元々好奇心旺盛な、わ・た・し ♡

こんな滅多にないチャンスを断る理由はありませぬ。

「お試しなら、やるやる~~!」

多分、ずっと「玉じい」を入れてはいられない予感はありました。

だって、ブログが書けなくなりそうだもの。

玉じい「こんなくだらない事を書くのか? 却下!!」

てな感じで。(笑)

なので、お互いの都合がつく3月21日に、Kさんを連れて1日お試し体験をしてみる事になりました。

その日までに、ユキさんの方でも試行錯誤していたようです。

だんだんと、「玉じい」は誰の中にでも入れるわけではない事が分かって来ます。

そんなんで、結局はユキさんが宿主になる事に決まったのでした。

ちょうど、今回の儀式をやる1カ月前の事でした。

ユキさんのブログ

やっと「玉じい」も居場所が決まり、嬉しかったでしょうね。

ていうか、今世でユキさんと統合する事が「玉じい」の願いだったのでしょうね。

丸く納まり、めでたし、めでたし、だったのです。

そんな折に、儀式をやってまで私の中に入れる意味があったのかは分かりませんが、とにかくワクワクドキドキで行って来ました。

かっしーさんのお宅に上がると、皆様がお揃いになってました。

そう、「玉じい」をユキさんから私に移すために、各地からはるばる玉じい関係者の方々が6名お集まりになられていたのです。

この方々が結界を張って下さるのでした。

私の好奇心のために、こんな大がかりな事になってしまって、良かったのだろうか。。。(大汗)

ドキドキ。。

まずは、108の玉のついた長い数珠の中にユキさんとピッタリくっついて入りました。

こんな長い時間、女性と抱き合う体験は初めてです(笑)

かっしーさんたちが、『オン・マカ・キャロニキャ・ソワカ』とご真言を唱えながら数珠を回していきます。

photo:01


(ユキさんのブログの動画参照)

108の数珠が一周し、あたりが静かになりました。

ユキさん「入りましたよ。」

「え?」

そう言われても実感がありません。

同行してくれたでんでんさんを観てみる事になりました。

マットに横たわるでんでんさんを目の前にしても、何ら変わりはありません。

ユキさん「玉じい、久しぶりのキレイな若い女性ですよ~~!」

そう言われても玉じいは出て来ません。

でんでんさんが「玉じい~!玉じい~?」と呼びかけても、一向に出てくる気配もありません。

ただ、私はだんだんと意識がもうろうとして来たのです。

身体がぐるぐると回り出しました。いい気持ちです。

しかし、後で聞いたら全然私は回っていなかったそうです。

Kさんと変わっても、やはり玉じいは無言です。

私の口からは、あの「べらんめえ調」は出て来ませんでした。

玉じいの口調でしゃべってくれるのを楽しみにしてたのになあ。

やっぱ、霊感も何もない私じゃあ、玉じい化するのは無理だあ~。

そう感じ、玉じいを再び出してもらうことにしました。

モア~っとした、いい感じで、私は立てそうもなく、そのままユキさんに背後から抱かれた状態で、数珠の中に入りました。

再び数珠が回って行きます。

ただ、今度は違いがすぐに分かりました!

「玉じい」が抜けた瞬間が!!

だって、あんなにもうろうとしていたのに、瞬時にスコーン・シャッキリと元の私に戻ったんです。

なにこれ?この感覚!

今まで、「玉じい」は確かに私の中にいたようでした。

新たな経験。misaりんの経験値が1上がった?(笑)

儀式のために遠くからお越し頂いた皆さまには、玉じいになれなくて申し訳ない思いでしたが、私としては充分な体験でした。

ご協力下さった皆々様、本当にありがとうございました!

でも、これで終わりじゃないんです。

ユキさんが「玉じい」になって、私たちを観て下さったのです。

聞きたいですか?

では、また次回に。。