不食の人が食べているもの | misaのブログ

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前回は、秋山弁護士さんが、ジャスムヒーンさんという不食の人と出会ったいきさつをお伝えしました。

不食の人と言われている方々は、いわゆる物質的な物は食べてはいませんが、代わりに目には見えないエネルギーを取り込んでいるのです。

それがプラーナで、「気」とも言います。

空中を漂っている光の宇宙エネルギーです。

プラーナは、気をつけて見てみれば誰にでも見えるものです。

過去記事でもお伝えした事がありますが、プラーナを見る方法をあらためてご紹介いたします。

まず、太陽を背にして、明るい空に向かって目の焦点を20~30センチ先にして、そのまま凝視してみて下さい。

すると、まるで生き物のように小さくうねっては消えていく光の軌跡が見えると思います。

晴れている日に見えなかったら、白い雲が一面に広がった明るい空の時にやってみて下さい。

3D(立体画像)のクロス法やパラレル法が出来る方は、すぐに見えると思います。

プラーナは、地球の大気中の原子と結合して一瞬キラッと光り、その後は、もう肉眼では見えない存在となって、空気中に充満しているのだそうです。

見える方は、暗闇でもプラーナが見えるそうです。

お布団を干すとプラーナがたくさん付いてくる為、おひさまに良く干した布団で寝ると気持ち良いのは、このプラーナを寝ている間に吸い込んでいるからなのです。

全ての有機生命体はこのプラーナを取り込んで生きており、人間も他の動植物もこのエネルギーがなければ生命を保つ事が出来ないのです。

このプラーナは、呼吸する事によって取り込めるだけでなく、プラーナを含んだ水や食べ物を摂る事によって体内に入れています。

無農薬で自然な環境で育った新鮮な野菜・穀物や果物ほどプラーナを多く含んでいるのです。

精米した白米は土に蒔いても芽が出ませんが、玄米は生きています。

生命力の落ちている人に、発芽玄米を食べさせると、生命エネルギーをもらえるそうです。

しかし、電子レンジで調理すると、プラーナは極端に減少してしまうそうです。

そして、体内へのプラーナの吸収が多く行われるほど、食事の量が少なくても済むように、身体が変化していくそうです。

それは、遺伝子情報を核の部分から書き換えていく事になり、我々が半霊半物質の身体となっていくのを助けるそうです。

空気中にたくさん溢れているプラーナですが、人によって取り入れられる質量が違うようです。

多分、不食の人になれる方はプラーナの取り込みに秀でた方なのかも知れません。

実際、秋山さんは2008年のワークショップの時に調べた所、プラーナの摂取率が100%だったそうです。

その頃には水さえも飲まなくても大丈夫な身体になっていました。

食べなくても生命が維持できれば、食糧難になっても心配いらないし、放射能で汚染された食べ物を摂らなくてもよいし、遺伝子組み換えや添加物まみれの食べ物を食べなくても済みます。

ただ、プラーナの摂取率が人によっては少ない場合もあるでしょうから、万人向けとは言えないかも知れません。

また、野菜を育てたり、食べる事や食事を作ることが楽しみだったり、食に関する仕事をされている方も多いでしょうから、誰もが不食の人になる必要はないと思います。

ただ、将来にもし不測の事態が起こり、食べ物がない時代が来たりした時には、餓死しない為にも効率の良いプラーナの取り込み方を覚えておいても損はないと思います。

現在、不食の人はヨーロッパだけでも10万人もいるそうです。

今回の講演会では、プラーナの具体的な取り込み方の説明はなかったですが、まず肉食をやめ、次に乳製品もやめ、野菜と果物中心の食生活にしていくという事は話されていました。

そして、果物のみ、さらに水分のみ、そして最終的にプラーナへと、いきなりでなく徐々に軽くしていくんだそうです。

また、不食になってもお付き合いでコーヒーやアイスやケーキを食べたりする事もあるそうです。

プラーナの取り込み方をもっと詳しく知りたい方は、ジャスムヒーンさんの本を読んで勉強する必要がありそうです。

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続きます。