というのも、毎日仕事でヘトヘトになり、夕食後に眠ってしまうからなのでした。
職場で、スタッフが2人も相次いで辞めてしまい、ふたりでやる仕事をひとりでやらねばなりません。
当然、日勤帯ではやり切れず、1時間近くサービス残業の毎日です。
そんな忙しい夕方に限って、点滴のルートのつなぎ目が外れていて、患者さんのパジャマもベッドもマットレスまでびしょ濡れ!
え~ん
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
てなわけで、変な時間に起き出してブログの更新をしております。
さて、2日に起こった笹子トンネル崩落事故は、9人もの犠牲者を出すという痛ましいものになってしまいました。
浅川さんも、いつも東京に出る時に使っている道のようで、もし講演会が一日ずれていたなら、ちょうど事故に遭遇していたかも知れないとHPに書かれています。
http://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message121.htm
毎日、普段通りに走っている道でも何が起こるか分からないですね。
でもみなさん、こちらのニュースをどう思われましたか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000237-yom-soci
女性、奇跡の脱出「気づいたら外に」
山梨県の中央自動車道・笹子トンネルで2日朝、天井板が崩落した事故で、下敷きになった3台の被害車両に乗っていて、ただ一人助かった神奈川県三浦市の銀行員の女性(28)が、どのように自力脱出できたのか不明のままだ。
本人は「気づいたら外にいた」と説明。
山梨県警が3日、女性が乗っていたワゴン車を調べたところ、天井板で押しつぶされており、県警幹部は「奇跡的としか言いようがない脱出」と話した。
病院関係者によると、女性は強いショックを受け、事故の状況についてまだ振り返ることができないという。
捜査関係者らによると、女性は、いずれも都内に住む20歳代の友人5人と一緒にレンタカーのワゴン車に乗っていて事故に遭った。
車は天井板の直撃を受け、間もなく炎上した。
その直後、トンネル内で助けを求める女性の姿に、後方の走行車線で車を止めた甲府市の男性会社員(37)が気づいた。
「中に友達と彼氏がいる」と訴えたという。
車の状況から、救出できないと判断した男性は、女性を連れて甲府市側の出口に向かい、救急隊員に引き渡した。
県警によると、女性は足のやけどなど2週間のけがだった。
県警などは3日、トンネル内に残っていたワゴン車を搬出する前に、周辺の状況を調べた。
ある幹部は「天井板が隙間なく重なっているような感じ。たまたま窓ガラスが壊れて飛び出たとか、そういう奇跡的な状況がないと無理だろうというくらい押しつぶされている」と説明。
脱出口になるような大きな空間はなく、今の段階では脱出方法が分からない、とした。
<転載終わり>
この女性は、見えない存在に助けられたとしか思えません。
彼氏やお友達を亡くされ、事故の衝撃は彼女の心に深い傷を残すでしょう。
その恐怖と悲しみはトラウマとなって消える事はないかも知れません。
けれど、彼女は「生きなさい」と助けられたのだと思います。
きっと何かの使命があるのだと思います。
多分、そのうち彼女は奇跡的に助けられた状況に気づき、その意味を理解するんではないかと思います。
だから、悲しみを乗り越えて強く生きていって欲しいと願います。