メディアには全く出ないのですが、類まれなる才能の持ち主である五井野正さんをご存じでしょうか。
私はこの方の事、宇宙人だと思っています。
一度だけ講演会に行った事があります。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11231723287.html?
やはりすごい方でした。何故マスコミに出ないかは、彼の名前で検索すればすぐに分かります。
天下泰平さんによると、37年前に出版された五井野博士の著書「七次元よりの使者」は、彼が未来を見てきて書いたものだと言うのです。
すごい興味を抱いていた幻の本だったのですが、何と、この度ネットで徐々に公開され始めたとのこと。
http://www.7jigen.jp/
五井野さん、太っ腹です。ありがとうございます!
iPhoneではちょっと読みにくかったので、少しずつ書き起こしする事にしました。
パソコンで見れない方、どうぞご利用下さい。
まずは0巻からですが、マンモスの事が出てきたりして、浅川さんの講演会内容とリンクする内容なので、先にご紹介させて下さい。
冒頭のプロローグの部分は、天下泰平さんがアップされているので、そちらをご覧になって下さい。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/lite/archives/51834454.html
「七次元よりの使者」第0巻
第一部 祭りの前夜 (前編)
1.地球の終わりと共に⑴ p.17~
「今、地球に輪がかかりその輪が大きく拡がり始めました。それは地軸を30度に傾けたことになります。
つまり輪の質量が地球自体の位置関係をかえているのです。そして地球はいよいよ危機にはいりました。
地球が静止する時が近づいたからです。」
太陽系連盟よりの通信は、コスモス総合研究所の所員たちを極度な緊張状態にさせた。
「それは何日頃でしょうか。」
コスモス総合研究所からの送信である。返信はすぐに受信された。
「何日という質問には答えられません。我々が今まで計算したデーターは地球上において偉大な力を持つ方によって度々に修正されてきました。
その度に地球は救われているのです。今度の場合も我々はただ我々の考えによって計算して得たデーター以外に予測する事は不可能なのです。」
この交信は、コスモス総合研究所が開発したエーテル波動通信器によって行われていた。
エーテル波動通信器とは、音が分子構造に光やX線が原子構造に振動を及ぼすのと同様に、それ以上に高い振動数つまり想念波が素粒子の振動に影響を及ぼすのを応用したのである。
現代科学はまだここまで進んでいなかった。ただコスモス研究所だけが独立にトップレベルを進んでいたのである。
「太陽系連盟にお伝えします。この地球にかけられた輪は地球内部から発生したものと私は考え、これは地球のバランスを安定させる為の重力制御の一種と考えられます。
この輪の発生の為、一時的に地軸が27度から30度まで3度傾いた結果になりましたが、決して地軸が急激に傾く事を意味していないと思います。
むしろ、地球内部に何かの変化が起きたと考えるのですが。」
「確かに貴方の考える通り地球は変化が起き始めている。これは地球人が今まで種々雑多な宇宙からのメッセージに惑わされていたのが解放され、ようやく地球人自身の眼で地球を見始めたからだ。
地球にかけられた輪は、宇宙からの雑多な電波や放射線を遮断させるスクリーンの役目も持っている。
今まで地球はストレートに何でもかんでも消化しきれない程に宇宙からの様々な電波や放射線を吸収しすぎた。それが今日混乱の社会を作っていた。
今、地球の輪によって太陽系内だけの受信に留めている。これは我々がずっと望んでいた事だった。
が、少し遅すぎる。地球がこうなる以前に我々との交信を通して地球危機の打開の為に地球人は努力すべきだった。
いや、我々はたくさんの事がらを地球に既に送っていたのだ。
しかし、地球上の指導者たちはそれを知ってか知らないのか、それらの警告を無視し続けてきた。
また、ある人たちはそれを利用して金もうけをし、またある人々は宗教を作ってしまった。
また、多くの人々を円盤にも乗せたが、それが何の為にかを考えず自分たちが特殊な人間のように思ってそれで充分に満足してしまっている。
何故人々は、我々も貴方たちも同じ宇宙の中に、そして太陽系の中に住んでいるのに、我々と同じだという事が判らないのだろう。
我々に理解できる物は貴方たちにも理解出来るという事をなんで知ろうとしないのであろう。
我々は、他の星の人々とも連盟を作り努力してきた。
ある時は、貴方たちの大国であるアメリカのホワイトハウスに多くの円盤で取り囲み、我々の実在が本当である事を証明しようともした。
また、原子力戦争に繋がる重大な危機に対しても回避させようと努力してきた。
なのに貴方たちは我々を単なるUFO騒ぎの物語にしてきてしまった。
貴方たち地球人は、これらの事を科学的に解明しようとせず、常に商業ベースでとらえようとしている態度には驚くべきものがある。
我々は、貴方たちコスモス研究所の人たちに対し、真の地球人の姿を初めてみる気がする。
我々は貴方たちに協力する。今、地球上で起きている異変は我々の星にも直接的に大きな影響を受けるので我々の問題ともなっているからだ。」
太陽系連盟と対等に交信しているコスモス総合研究所とは、一体何なのか。
彼等コスモス総合研究所では地球の異変のみならず、太陽系からさらに外側一帯の宇宙空間までの大異変を既に予期していた。
それは、太陽の極が変化し始めた頃から一つの研究データーとして起こりうる可能性の事件として計算されていたからである。
「コスモス総合研究所の皆さん。ただいま土星での会議の結果、2~3日中に我々の円盤を貴方がた地球に送る事に決定がなされました。
金星からも相当の人々を送る事に決まりました。
この事は大変危険な事ですが、それしか地球を援助する道はないと我々の連盟で決まったのです。
地球は我々の計算では急激な地軸の傾きによる自転の回転速度のブレーキが地球の大気上と地球内部に大きな変化を起こし、その為地球上では大風が吹き荒れ、地震、火山の爆発が繰り返され、火災がひっきりなしに起こるだろうと予測しています。
やがて、貴方たちの東京は地球内部の空洞が重力磁場に押し潰され、一部地表面に抜け出る事によって、一瞬の内に陥没してしまうだろう。
これは、過去においてもムー大陸やアトランティス大陸の大陥没と同じ状態に近いが、今度の場合はそれだけに留まらず、地球は軌道面を外れて栓の抜けた風船のように宇宙空間に飛び出してしまうのです。
その時、貴方たち地球人は重力地獄に落ち、暗い死の空間に漂わされ永遠の苦しみを味わなければならない結果となるのです。
つまり、重力磁場によって時間が変化され、原子組成も変化すると同時に地球自身がゼロ次元に向かって縮小してゆく結果の為です。
これは貴方たちが考古学上、地球上において過去にたくさんのマンモスが瞬間の内に凍ってしまっている事実を既に発見していると思いますが、これと類似的な現象と見る事が出来ます。
つまり地球自身が安定した磁場を保てず原子組成が結晶しないと、地球はゼロ次元に向かって永遠に縮小する為に、その中の生物は地球上で言う死という状態はもう起きず、肉体界と幽体界が混合され、ちょうど貴方たち地球人が呼んでいる夢という状態と同じ物に似るでしょう。
もし貴方たちが永遠に続けて夢という物を見なければならないと考えると、それは非常に恐怖な現象です。
一人一人の意識によって見える物が違い、そこには共通とした視覚的現象は見えないからです。
しかし、貴方たち地球人は既に思考的には個々バラバラにして個人的世界を造りあげています。
それが現実化しただけの話です。
つまり地球人が望む通りの地球に変化してしまうのです。
その時、貴方たち地球人は個人では生きられないと考えるでしょう。しかし、もうその時は遅過ぎるのです。
一人一人見る物、聞く物が違ってどうして共通の意志伝達が出来るのでしょう。
貴方たち地球人は、今の状態でも共通のテーマや共通の問題を考えられずして貴方たち一人一人がそのまま宇宙だと思っている状態ですから、それよりさらに悪化した状態では、まず不可能と言えましょう。
我々は、同じ太陽系星人としてこの事を地球人全ての人々に警告したいが為に地球に度々訪れているのであって、遊行している訳ではありません。」
コスモス総合研究所の所長は騒然とし始めた。
2~3日中に東京上空を無数の円盤が飛来してくるという事は、確実に日本をパニック状態にするという事と同じであった。
<p.21まで転載終わり> 続く。。。
天下泰平さんも言われているように、未来は変える事が出来ますので、このお話はあくまで参考程度に留めておいて下さい。